琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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神社巡り 尾張国一宮「真清田神社」編 愛知県出身なのに未参拝だった「一宮」。「近くにあると意外といつまでたっても行かない」あるあるをついに返上。

 コロナ禍を受けて愛知県にて過ごしている今日この頃、ようやくの自粛解除となり「そうだ、一宮行こうっ!」と思い立ち文字通り愛知県一宮市に行って参りました。

 神社好きで愛知県出身の僕なんですが、「熱田神宮」を長らく参拝していなかったのと同じ理由「愛知県内で近いし、いつでも行ける感からそのままずっと行かない…」という近場あるあるの罠にハマりまくって数十年、生まれてこのかた「尾張国一宮」である「真清田神社」には一度も参拝したことがありませんでした。

 学生時代には名鉄電車で愛知県から岐阜県までの通学という格好の条件であったにも関わらず、ちょうど真ん中に位置する「一宮駅」をただ単に通過するだけの代物に追いやる毎日を過ごしていました。

 と云いつつ20代の頃の僕は神社には全く興味なかったんですけどね…。

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 ということで何十年越しに巡って来た参拝チャンスを生かし「神社巡り」敢行しました。


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 尾張国一宮「真清田神社」。

 読み方は「ますみだじんじゃ」。普通には読めないです…それよりも字面から「超能力少年」が思い浮かんでしまうのはオカ系好きのせぃかも知れません…。

 場所!愛知県一宮市。地名の由来はそのもので、一宮である「真清田神社」が鎮座しているところから。

 駅からは歩いて8分。僕は車での参拝でした。隣の駐車場に停めました…まさかの有料でした……安いことは安いけど…でも…神社であんまり無い経験…そうでもないのかな!?
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引用元:真清田神社のアクセス | 真清田神社

 

 写真撮ってきたので色々とご紹介。

 

神社概要パネル
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境内案内図
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一の鳥居くぐってからの遠目からの楼門
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楼門
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拝殿その後ろに御本殿
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御由緒
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 境内には摂社、末社が何社かあります。その中でも特に大きなのが拝殿向かって右側に位置する摂社「服織神社(はとりじんじゃ)」。

 「真清田神社」の主神「天火明命」の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)が祀られています。栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)や棚機姫神(たなばたひめのかみ)の別名もありこっちの方がメジャーかも。いや、嘘付いてました…どっちも聞いたことなかったッスw。

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 愛知県一宮市は織物産業が盛んで織物の神様を祀って創建(1965年)。七夕の「織姫」や日本三大七夕祭り「一宮七夕祭り」としても有名。

 7月に入って七夕も近付いて旬ではあるものの、毎年100万人を超える見物人があるという「一宮七夕祭り」今年はコロナの影響で中止だそうです...。

 

 こんな感じ。

 一宮ということでやっぱり境内は広いです。

 全体の佇まいが…何となくデジャヴ…。

 「津島神社」に似ていることに今この記事書いてるときに氣付きました。

 もし、愛知県に神社巡りに来られる際は両方の神社を参拝してみるのも良いかもしれませんね。

 

kotaroh.hatenablog.com

 

 

 ということで神社情報あれこれ…。

 

真清田神社

 御祭神

 天火明命(あめのほあかりのみこと)

 

 先ほど少し触れましたが、萬幡豊秋津師比売命がお母さん。

 系譜としては天照大御神の孫にあたる神様です。

 が、饒速日命(にぎはやひのみこと)と同一神とされたり…邇邇藝命(ににぎのみこと)とは兄弟であるとされたり、あるいは邇邇藝命はお父さんだ!とか色んな説があって、すんなりと理解するには難しいです。

 因みに饒速日命天孫降臨邇邇藝命(ににぎのみこと)の前に天下った神様。

 ま、とにかく神様の世界は人間には理解不能な理があるということで…w。

 でも、天津神系であることは間違いないです。

 僕はどちらかというと大国主国津神系に惹かれるんですよね…ま、それもいいか…

 太陽神、農業神として五穀豊穣の御神徳。

 また天孫族の子孫である尾張氏、海部氏などの祖神であるとされています。

 

 神社創建の一説には神武33年とあります。神武天皇即位が紀元前660年なので2650年も前ってことで…神社としては相当古いです。ただ社殿は戦争で焼失したとのことで現在の社殿は戦後の再建したものとのことです。

 因みに邇邇藝命の3代後が神武天皇といった感じで歴代天皇へ連なっていきます。

 

 ところで、尾張国一宮の「真清田神社」の近くに「一宮」とされている神社がもう1社あるのはご存じでしょうか!?

 その神社というのが「大神神社」。読み方は「おおみわじんじゃ」。

 神社通の方はピンと来る名称かと思います。

 そうです。「大和国(奈良県)一宮」の「大神神社」。この神社、結構有名でスピリチュアル界でもいわく付きというか、凄い神社としてその名を轟かせている、由緒正しき神社。御神体三輪山。御祭神が「大物主神」。

 これと同じ名称で同じ祭神の神社が「真清田神社」の近くにあり、こちらも「一宮」とされる説があるので、場所も近いことだし参拝してきました。


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 こちらの「由来」を見るとしっかりと「尾張国一之宮」って書いてあります。「真清田神社」とは「相殿・対の宮」という関係だそうです。

大神神社 (一宮市) - Wikipedia

 

 と云うことで長いことご縁がなかったけどコロナのおかげで実現した「真清田神社」参拝。

 参拝出来た満足感半端ないです。

 そして「真清田神社」は「一宮」ということで「僕の行ったことある神社リスト」の「一宮」部門が1ポイントアップしました。 

 

 「神宮」「大社」 13/49 ⇒ 13/49

 「一宮」       13/95    ⇒    14/95

 

 じわじわと数字を延ばしてきていますが制覇までの道のりはまだまた遠い…。ちなみに愛知県の「大神神社」は僕のリスト的には「一宮」に入っていないので今回は❝1コマ進む❞でした。

    神社 「神宮」「大社」 - 琥太朗ブログ

 神社 「一宮」 - 琥太朗ブログ

 

  

 「真清田神社」の公式サイト貼っておきます。良かったらどうぞ。 

www.masumida.or.jp

 

 今日もありがとうございました。