琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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神社巡り 越中国一宮「氣多神社」編 4社ある越中国一宮のうち未参拝だったラストワン 越中国一宮完遂

 前回の神社巡りシリーズ「宗像大社」編の次は富山県の「氣多神社」となりました。一宮です。

kotaroh.hatenablog.com

 富山県令制国では越中国になります。越中国には一宮が4社あるというイレギュラーな所。北陸地方でリゾバしてた関係で4社あるうちの3社は参拝済みという馴染みの深い地方です。つい先日の3社目は立山御神体とする雄山神社でした。4社中残すところ氣多神社のみというところまで迫ってはいました。リゾバで石川県に戻ってから達成するんだろうな、と思っていた矢先に再度富山県への所用が舞い込んだ次第です。 
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 ということで氣多神社行って参りました。

 氣多神社が鎮座するのは、

 富山県高岡市伏木一宮1-10-1

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 富山県の北西部に位置する高岡市。所用のあった富山市から雨の中、車で30分ほど移動して到着。

 

 いつものように撮ってきた写真から。

 石碑
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 鳥居
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 参道
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 拝殿
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 本殿
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 説明パネル
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 総社跡地
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 氣 多 神 社 

 祭神

 大己貴命(おおなむちのみこと)

 奴奈加波比売命(ぬなかわひめのみこと)

 事代主命(ことしろぬしのみこと)

 菊理命媛(くくりひめのみこと)

 

 大己貴命は別名大国主命で他の神社関連記事中で何度も登場している、僕が一番好きな国津神

 奥さん&息子の神様と加賀国一宮「白山比咩神社」の主祭神も祀られています。

 氣多神社能登国一宮「氣多大社」から勧請されたと云われていることから主祭神、神社名が同じということも納得。

 もともとは越中国から能登国が分離する前の一宮が能登半島の現石川県羽咋郡に鎮座する「氣多大社」だったところから、国が分離することによって一宮「氣多大社」が外れ、その後越中国には一宮が4社(射水神社氣多神社高瀬神社雄山神社)あるという変則的な感じになっています。

 この「氣多神社」には神主さん宮司さんが常駐しているような感じの社務所はありません。とは云え御朱印集めの方たちに向けたご案内はありましたのでご安心を。ただ、いつも参拝記念として愛娘用に購入しているお守り等の販売がないのでちょっと残念ではありました。逆に人がいない確率が高いので、ひっそりと静かな参拝が好き!という方にはまさに打ってつけの良い感じの神社だということは請け負いますw。参拝当日は小雨が降っていたこともあってか、大きな神社に僕一人という願ってもない理想的な神社参拝となった次第です。

 氣多神社の鎮座する高岡市伏木はその昔越中国の中心地で、国府もこの地にあったそうです。羽咋郡氣多大社まではそこそこ距離があるため、地理的に便利な氣多神社境内に総社としての役割の神社もあったと云われていて現在その跡地とされる場所も見られます。

 

 ということで、今回参拝した「氣多神社」は「一宮」。僕の「行ったことある神社リスト」の「一宮」部門が1ポイントアップ。

 

 「神宮」「大社」 16/49 ⇒ 16/49。

 「一宮」        21/95    ⇒   22/95。

 

 となりました。

 神社 「神宮」「大社」 - 琥太朗ブログ

 神社 「一宮」 - 琥太朗ブログ

  

 今回の「氣多神社」には公式ホームページありませんでした...のでWikipedia貼っておきます。

 気多神社 - Wikipedia

 

 今日もありがとうございました。