琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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知識欲を刺激されるスピリチュアル&オカルト系オススメ漫画 年末年始の籠りグッズの1つに!

 スピリチュアル的なことやオカルトチックなことにはたくさんの真理が潜んでいることに氣付いてから久しい僕です。
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 世の中の一般常識というものに浸かりすぎていると、目に見えるもの、権威的な人や組織が言うことは間違いない!正解に決まってる!という思考回路が形成されていき、次第に考えることをしなくなったり、物事に対して何ら疑いの目を向けなくなったりします。考え疑うことをしない結果、お上(権威と云われる人たち)の言うことを鵜呑みにする性質が染み付いて、簡単に情報操作され得る体質になっていきます。そして知らないうちに人間社会のピラミッド最下層にポジショニングすることとなり、ひいては真理から程遠い距離感に心地良ささえも憶えるようになっていく訳です。陰謀論で云うところの支配者層に利益をもたらす、奴隷制度最下層、搾り取るための都合の良い道具、家畜のような大衆、愚民が大量に育つこととなり、一部の富裕支配者層の思惑どおり、計算どおりの社会の出来上がりです。


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 今年のコロナ禍で問題視された「自粛警察」なんかはそんな大衆の「疑いもしない」という一面から来る行動なんだろうな~なんて思ったりもしました。実際に自分では検証した訳でもないのに権威的な力を笠に着たマスコミが垂れ流す情報があたかも「正義」みたいに威力を発揮し(地球規模でみたら何か別の意図があるような氣がする僕w)…真実は真逆だったりする可能性もあるにも関わらず……てか、そもそも自分も出歩いているくせにw…「大衆心理」が異端を駆逐しようとする構図が如実に表れたケースのような氣がしていました。

 

 スピリチュアル&オカルト界隈では安易に判断しない、評価を下さない、というやり方が結構基本だったりします。判断評価している元々の根拠が金銭などによって操られた御用学者などからの情報だったり、自分が正義だと思っていたことが後の研究結果から間違いだったと判明したりして、必ずしも正解と確定出来ていないことを鵜呑みにしていることが原因かと…そもそも正義というのは立場によって正反対な訳で…現時点では正解っぽいとされてるだけなのに、あたかも揺るぎのない「正解」であるかのような扱いが「正義」を一方向へ加速させたりすることもある世の風潮。恐怖を煽ることによって正義の方向性を操り、支配者層の意図する方へ向かわせたい時、金にモノを言わせれば、御用学者、マスコミを使って誘導することなんていとも容易いことなんだろうな、と思ってしまう陰謀論好きな僕ですw。

 

 そんなスピ&オカ・陰謀論に興味津々の僕は、今この時代、意図的に隠されている「真理」に近付くための入門ツールとして漫画やアニメって凄く向いているよなぁ~と思う訳です。

 

 映画などの映像は時代と共に技術が向上して、非現実的なシーンをまるで本物のように錯覚する程に映し出すことが出来るようになり、昭和の時代の映画のように「吊り糸(ヒモ)」が見えたり、ファスナーが見てたりといった一目で分かってしまって興ざめしてしまう、なんてこともそうそう無くなって来ています。

 とは云え、どんなにリアリティーに富んだ映像でも現実に則した思考回路が「非現実的なモノ」として自動的に認識を変換してしまい、映像そのものをどこか受け入れていない、みたいな感覚になることも否定出来ないことではあります。

 

 一方、漫画・アニメは端っから非現実的なことと割り切っている点が逆に奏功して、非現実的な事柄でも否定的な側面をむやみに強調することなく、読者・視聴者が受け入れやすい状態に置いておけるという面があり、頭からはねつけてしまって、読んでみることをしない、見てみることもしないという事態を回避出来る可能性がぐんと上がる、つまり「一旦受け止める」ことによって真理に触れることがはるかに多くなるのではないかと思う訳です。

 そして非現実とは言いつつ「あったらいいな」感が知りたい欲、知識欲を刺激して自ずと深掘りしていくようになる可能性が高まるかな、と。そうなればスピリチュアルやオカルト分野の奥底に潜む真理に到達するのに一役買ってくれることがあるのでは!?と、この点が漫画・アニメが向いているツールであると僕が思う理由な訳です。

 

 真面目な学者が発表するような「学会」などの場では権威筋の常識から逸脱した説というのは全く認められないし、場合によっては「頭がおかしい扱い」「氣違い扱い」されて追放され、社会的に抹殺!なんてこともスピ&オカ界ではよく耳にする話です。その一方で世に広める方法として「漫画」や「アニメ」がチョイスされた場合には、フィクションやエンタメという前提がそういった類いの圧力をいなすように作用して、作者の社会的立場も守られ、本当の「命」も守られることになります。

 また、フィクションやエンタメを受け入れる素地のある、頭の柔らかい比較的若い世代(=これからの世の中を作っていく世代)に広めるツールとしてはまさに打ってつけで持ってこいだなぁ、とも思う訳です。 

 

 真理に触れたようなオカルトチックでスピリチュアルな要素が盛り込まれたストーリーの漫画やアニメは結構存在しているにも関らず、爆発的な人氣作品には至ってないものも多く(偏見!?)、たくさんの人の目に触れられることもなく、ほんとひっそりと発見されるの待ち構えていることがあったりします。f:id:kacys2850:20201125224937j:image

 更には、この世の真理を含んだインスピレーションっていうのは、作者の頭の中に「天から降りて」来るとも思っている僕です。もしも神様に真理を世に広めようという意図があったとすると、作者は審神者(さにわ)としての役割を担っているんだろうな、と。いわゆる預言者というやつ…「預」の方。

 審神者 - Wikipedia

 真理が「天から降りて」きやすいと思われる、ある種の特殊能力(審神者)を持った作者が生み出した作品によって、読者・視聴者各々の琴線に触れ、そこに対する知りたい欲が掻き立てられ、自分なりに掘り下げて行くことになる…となれば世の中に広まるのは時間の問題でしかないんだろうな~と!そして広まることによって、安易に情報操作されない生き方をたくさんの人が出来るような世の中になれば…奴隷制度最下層へ送り込まれて搾り取られる生き方に追いやられることなく、多くの人が幸せに暮らせるようになれるのでは!?と思う訳です。

 興味さえ持つことが出来れば、あとは自動的にそれに関わる本などを探し出したくなって読書欲、知識欲に駆られ、結果的に発見されるのを長いこと待ちわびている「真理」たちのところに辿り着ける率がアップするという算段です。

 

 ということで、前置きがすんげぇ~長くなりましたが、僕の知識欲を刺激して深掘り方向に向かわせるきっかけとなった作品をいくつか紹介したいと思います。

 

 まずは直近に読んだやつ……

 小学生の頃に兄が読んでいた漫画を貸してもらい読んでみた漫画「リュウの道」。小学生の僕にはちょっと怖い印象を抱かせる代物で最後まで読み切ることが出来なかったのを憶えています。内容的には物凄く惹きつけられるものだったんですが、ちょっと怖くて…。

 それを今になって「ちゃんと最後まで読みてぇ~ッ!」と思ってリサイクルショップやブックオフで探してはいたんですが、結構古めの漫画でしかも誰もが知っているようなものでもなくて、知る人ぞ知る的な部類の漫画なのでなかなか手に入れることが出来ずに諦めモードに入っていました。

 ところが先日初めて行ったリサイクルショップ店内を若干テンションの上がったウキウキ状態(見て廻るだけで結構楽める人)で見て廻っていたところ、予期せず...その漫画が「全巻セット」で置かれているのが視界に入り込んで来まして……「まじか~っっ!!」ってw。

 迷わず買いました。

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 ほとんどの人が「リュウの道」って知らないですよね!?でも作者の「石ノ森章太郎」は知っているのではないでしょうか!?
 そうです。「サイボーグ009」「仮面ライダー」の人です。

 「手塚治虫」と並んで天才と呼ばれた方です。僕はこの天才と呼ばれる部類の人たちは天からのインスピレーションが降りて来て、真理の核心に迫る作品を生み出して行ったんだと思ってます…。そんな天才の1人である「石ノ森章太郎」が描いた未来の地球を予言したような作品がこの「リュウの道」という漫画な訳です。
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 50年も前の作品なんですが、見事に未来を言い当てている感じで、最後にはスピリチュアル要素にも触れていて……「石ノ森章太郎」の先見性すげぇです。

 有名な作者の有名な作品以外に比較的有名になってないスピ&オカ系の作品があったりします。古いけど今読んでも遜色ないオススメの漫画です。

 

 僕は漫画やアニメから得たスピ&オカ系ネタから深堀りしていくパターンが多い訳なんです。例えば「日ユ同祖論」ものだと…  

 「リュウの道」をゲットした時に同時に「赤い鳩アピル」の1・2巻も見つけたので買っちゃってます。

 

 「アトランティス」ものだと… 

 

 「ギルガメシュ叙事詩」とか…

 

 漫画を読んでから知識欲に駆られるのとは逆のケースで、今までに吸収したスピ&オカ系の知識がそのものズバリ、漫画やアニメに出てくると、僕はそれはもうテンション上がって「やっぱりこの知識や真理について既に氣付いている人いたんだ~」と、自分が思っていたことの答え合わせが出来た感じで嬉しくなってしまいます。

 

 「アセンション」ものの漫画がこのケース…

アマテラス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

アマテラス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

 

 ⬇️以前読んだことがあったんですが、最近古本屋で見つけて速攻買って再読しちゃうの巻。 愛娘にも読んで欲しいから勝手に送り付けておきましたw。
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 でもこれ、完結してないんです…(泣)

 

 

 どうでしょう!?あまり知られていない漫画ではないでしょうか!?

 人氣作ではない(偏見…)ものにもホントに良質な漫画が潜んでいたりします。

 ま、とは云え、超人氣漫画である「ONE PIECE」なんてゴリゴリにオカ&スピ系要素入ってるんですけどね。

 最近の作品だと、ハマってしまった「Dr. STONE」は人類滅亡系で科学に惹かれる人間の様が描かれています。

kotaroh.hatenablog.com

 

 未だに根強いファンのいるジブリ系劇場アニメ映画「風の谷のナウシカ」の続きの話が漫画であるのは知っていますか!?これディザスター系の話で夢中で読んだのを思い出します。腐界やら胞子やらがコロナウィルスにもリンクしてるような氣がするシチュエーション…。

風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」

風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」

 

 これも大人買いして読破後、愛娘に読んでほしいと思って送っておいたけど…僕の熱意が伝わらず「まだ、読んでない…」って言ってました。

 

 あっ!陰謀論だと浦沢直樹さんの作品にたくさんありますね。

MONSTER 完全版 (1) (ビッグコミックススペシャル) 20世紀少年 完全版 (11) (ビッグコミックススペシャル) 

BILLY BAT(1) (モーニング KC) MASTER KEATON / 1 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

 

 

 今日現在、過去の並みいるヒット作の数々の記録を塗り替えている「鬼滅の刃」の「呼吸」なんてのも、スピ系の「瞑想」や「ヨガ」では重要な要素ではあるものの、見方によっては胡散臭いものとして見られがちだったにも関わらず、漫画・アニメの大ヒットによってスポットライトが当たって、「呼吸」ってもしや超人的な能力が発揮されるヒントなのか!?とかなんとか信じ始めている人が増えているような氣がしないでもないですよね!?

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 ある時は徐々に、ある時は爆発的にこういったスピ&オカ系ストーリーに人氣が出て来て、世に真理が広まっていく傾向にはあるのかなぁ~なんて思ったりもしている今日この頃です。

 

 上に上げたマイナー作品(偏見...ごめんなさい)読んだことないって方、良かったらチャレンジしてみて下さい。世の理に触れることになるかも知れません。てか、面白いと思える確率結構高いと思いますので、また自粛ムードの高まっている年末年始に大人買いで試してみるのも良いのではないでしょうか!?

 あっ!くれぐれも、信じるか信じないかはあなた次第の世界なので自己判断ってこともお忘れなくw!!!

 

 今日もありがとうございました。