神社巡り 「宗像大社」編 人生初の九州上陸
またまた更新です。今回は「一宮」ではなく「大社」部門。そしてまたしても「総本社」!九州のビッグネームへの参拝です。
つい先週のこと、日本三霊山の富士山・立山・白山を御神体とする神社を全て参拝し、ひとまず落ち着くのかな~なんて思っていたところに、九州は福岡県宗像市への所用が舞い降りました。
「宗像(むなかた)」と云えば、そう!「宗像大社」。もしくは「宗像教授...」。
生まれてこの方、日本国内では本州を出たことのない…北海道、四国、九州に一度も渡ったことのないこの僕が、まさか九州へ行けるなんて…。
あっ!沖縄には一度行ってました…2月の季節のあまり良くない時期の…でも沖縄は通り越してる感あって異国情緒あるし…。
結構な出来事がない限り、足を踏み入れることはないだろうな~と思っていた九州!
とはいえ九州には行ってみたいと思っていた神社が結構たくさんあるんです。
スピリチュアル界でひときわ有名な熊本県に鎮座する「弊立神宮」。
そして、全国に7千社ある宗像神社、厳島神社の総本社である「宗像大社」。
そんな行ってみたいな神社のなかの1つ、「宗像大社」に参拝することに相成りました。
「宗像大社」というのは、沖ノ島の沖津宮(おきつぐう)、筑前大島の中津宮(なかつぐう)、宗像市田島の辺津宮(へつぐう)の三社の総称で、今回僕が実際に参拝したのはそのなかの「辺津宮」。「沖津宮」「中津宮」は⬇️の地図を見てもらえば判ると思うんですが、ご覧のとおりの「島」。なので無理...そもそも「沖津宮」は神職以外は立ち入り禁止で禁忌とのこと。
ということで「宗像大社 辺津宮」への参拝でした。まずはいつもの撮ってきた写真から…
大鳥居
御祭神について
神門
拝殿
本殿(横とか後ろから)
第二宮・第三宮へ
第二宮
第三宮
御神木
末社説明パネル
ちょうど西日本菊花大会やってました
宗 像 大 社 辺津宮
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
第二宮
田心姫神(たごりひめのかみ)
第三宮
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
御祭神は、宗像三女神で、辺津宮には三女の「市杵島姫神」、中津宮には次女の「湍津姫神」、沖津宮に長女の「田心姫神」がそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。
三女神というのは天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)の際に素戔嗚尊の剣から生まれた三柱のこと。
ちなみに沖津宮・中津宮は島に位置するため、辺津宮の第二宮に「田心姫神」第三宮に「湍津姫神」が祀られており、辺津宮にて三女神全てお参りすることは出来ます。
御神徳は海上・交通安全の神様。
アマテラスの神勅で、瓊瓊杵尊を見守り助けるため玄界灘に浮かぶ島々に降り、この地を治めるようになったのが宗像大社の起源であり、沖津宮・中津宮が島である地に鎮座しているという由縁。
ということで、今回参拝した「宗像大社」は「大社」。僕の「行ったことある神社リスト」の「神宮」「大社」部門が1ポイントアップ。 連続の「大社」部門の上昇です。
「神宮」「大社」 15/49 ⇒ 16/49。
「一宮」 21/95 ⇒ 21/95。
となりました。
今回参拝の「宗像大社」は「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として「世界遺産」登録されているとのこと。前回参拝した「富士山本宮浅間大社」の「富士山」が「世界遺産」に登録されていることともつながりがあったんやなぁ~と改めて氣付いた次第です。
そしていつものお約束、愛娘用のお土産にホームページでチェックしていた良さげなお守りも忘れずにゲット。
「宗像大社」公式ホームページありますので良かったらどうぞ。
ちなみに前述の「宗像教授」って!?の方用に...
SF漫画家の星野之宣さんの作品です。古代史系の伝奇的作品が多いのでスピ&オカルト好きの人はハマるかもですw。
「ヤマタイカ」ってのもオススメです。
今日もありがとうございました。