琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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神社巡り 駿河国一宮「富士山本宮浅間大社」編 「一宮」というだけでなく「大社」であって「総本宮」という何役も担っているずっと行きたかった偉大なる神社 前フリ通りに呼ばれた感が…

 「まさかね…。」が……現実のものとなりました。

 

kotaroh.hatenablog.com

  ⇧ 記事の最後の方にこんなこと⇩ 書いてました。

 御神体が山である神社の代表格の日本三霊山のうち「白山」「立山」は参拝したことになるので、この流れで行くと今度は「富士山」方面に呼ばれるのかな~なんて思ったりもしている次第です。まさかね…。

 ちなみに偉そうに「三山」とか言ってるけど、自分の足で登ったことはない軟弱な僕...。

 

 今回もまた地元愛知県から関東方面に行く所用が急に降って湧いてきました。一日掛かりの用件だったので、もしも時間が取れたら「三嶋大社」辺りかな~と、うっすらとは正直思ってました。

 予定通り一日できっちりと用事を終わらせ、少々お疲れ氣味で元々一泊予定でもあったので箱根あたりで久々に温泉にでも浸かり、ゆっくりすることに…。

 翌朝、愛知県での用事を1つ抱えていたので、箱根から愛知県方面への帰路に着きました。

 そして……氣付いてしまいました。

 

 「あっ!富士山本宮浅間大社近くねっ!?」

 

 ということで、コロナ禍からアフターコロナにかけての一宮参拝8連目達成!

 ご存知静岡県富士宮市に鎮座する駿河国一宮「富士山本宮浅間大社」!!ご存じではないかも知れませんが、この「一宮」は「大社」と「総本宮」のオマケ付き!

 当日は、日月神示によく登場する文言「富士は晴れたり、日本晴れ」ってきっとこんな具合の天氣のことなんだろなぁ~と思わせてくれるくらいの超快晴。もしや歓迎されてる!? なんて思いながら御殿場市からの移動します。車窓から見える色んな角度からの富士山の雄姿を堪能しながら、富士サファリパーク、いくつかある◯◯浅間神社を通り過ぎ、無事念願の大社に到着しました。


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 それでは、いつものように撮ってきた写真…

 

 大社駐車場からの「富士山
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 大社横の公園からの「富士山
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 世界遺産関係の石碑
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 境内案内図
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 本殿横にある境内案内図
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 御由緒
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 第二大鳥居と石碑
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 遠目からの石鳥居と楼門
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 石鳥居
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 楼門
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 遠目からの拝殿
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 拝殿…斜めってる
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 左からの拝殿と本殿
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 右からの拝殿と本殿
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 湧玉池の説明パネル
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 湧玉池と鴨の逆立ち
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 富士山本宮浅間大社

 主祭神

 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))

 

 相殿神

 瓊々杵尊(ににぎのみこと)

 大山祇神(おおやまづみのかみ)

 

 日本一の富士山を御神体とする「富士山本宮浅間大社」、読み方は「ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ」。結構前にこの神社の存在を知った時は「あさま」って読んでた僕です。長野県に住んでた時の影響で「浅間山(あさまやま)」と同じ読みだとばかり思ってました。もっともその昔は火山のことを「阿蘇山」とか「浅間山」と言ってたらしいのでどちらでも意味合い的には間違いではないんですけどね。よくよく主祭神の別称の読み方見ると「あさまのおおかみ」って言ってるしw。

 その別称「浅間大神」という主祭神の「木花之佐久夜毘売命」。相殿神の「瓊々杵尊」の奥さんであって「大山祇神」の娘さん。

 富士山鎮火が御神徳の神社で、その「The山」的な姿が女神を連想させることや火中出産の逸話を持つ「木花之佐久夜毘売命」が主祭神として祀られています。

 また「木花」が桜を表していることから、桜が御神木とされ境内には500本もの桜樹があるようです。僕の参拝時期は秋なのでその華やかな姿は見ることが出来ませんでしたが、春先に参拝出来れば文字通り、より一層参拝に花が添えられることになりそうです。

 「総本宮」というのは「富士山信仰」あるいは「浅間信仰」「富士浅間信仰」といわれる主祭神木花之佐久夜毘売命」が勧請された神社が全国1,300あまりにおよぶ、浅間神社の元祖が「富士山本宮浅間大社」であることによります。

 

 境内には特別天然記念物にしていされている「湧玉池」があります。「湧玉池」は以前読んだ「オイカイワタチ」というスピリチュアル・ニューエイジ系(!?)の本の中で、地球にとってある重要な儀式を行った場所として紹介されていたので以前からその存在は知っていました。一度はこの目で見たいな~と思っていたところだったので、本を読んでから随分時は経ってしまいましたが、ようやくの実現に笑止千万です...違っ、感慨無量です。

 

 「山」を御神体としている神社の奥宮はおおむね山頂に鎮座しています。富士山も同様で奥宮は頂上に……日本三霊山である白山、立山、富士山…全て登山したことがない僕は当然お目に掛かれていないんです。

 とはいえ、今回の参拝で奇しくも「日本三霊山」を御神体とする神社を参拝した訳です。

 「氣」などを感じることの出来ない僕なので、この三霊山の神社参拝にどんな意味が潜んでいるのかなど、正直ほとんど判りません。

 あくまで推測ですが…なんらかの儀式的な意味合いがあって、三霊山にて禊をした上で僕自身の人生の大きな転換期だったりするのかも!?……ここ数日で何となくそんなことがあったような氣もするし…、もしかしたら…。

 もしくは、休火山を返上し、活火山となった富士山が……。

 

 ということで、今回参拝した「富士山本宮浅間大社」は「大社」であって「一宮」。僕の「行ったことある神社リスト」の「神宮」「大社」部門と「一宮」部門がそれぞれ1ポイントアップ。 久々の「大社」部門の上昇です。

 

 「神宮」「大社」 14/49 ⇒ 15/49。

 「一宮」        20/95    ⇒   21/95。

 

 となりました。

 神社 「神宮」「大社」 - 琥太朗ブログ

 神社 「一宮」 - 琥太朗ブログ

  

 愛娘用に購入した定番のお土産。今回は「夢かなう守」。たぶん氣に入ってくれる...はずのビジュアル。
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 「富士山本宮浅間大社」公式ホームページありますので良かったらどうぞ。

www.fuji-hongu.or.jp

 

 今日もありがとうございまいた。