口ベタな僕でもその場の空氣を和ませたい時に出来ること
どうも、口ベタで、話し上手ではなく、カミカミの僕です。
「人見知り」も兼ね備えている僕です。
なので「初見」が苦手です。
なのに、リゾートバイトで接客業を......。
一見さんを相手にすることが多いホテル...。
勤務地を変えることによって、一から人間関係を築き上げる必要のあるリゾバ...。
いつも裏方に回りたいと欲しているにも拘らず、何故か接客の方への波に乗ってしまって...。
次へ繋がる修行だと無理矢理思うようにしてます…。
新たなリゾバ先に行くと、基本的に、第一印象では「真面目」「近寄り難い」酷い時は「恐そう」...というイメージを与えてしまっているようですw。(時間経過と共に打ち解けた後、聞くところによると)
昔からこんな感じで、短所に思える「初見苦手意識」「緊張」「口ベタ」「真顔」「堅い」のコラボが(適度な緊張がいい感じに作用して、従順な、逆らわない様なイメージを醸し出していたんだろうと思う)幸いして、一般的な学校、会社の面接時には図らずも好影響をもたらして来たんだと、今は、思ってます。
とは云え、本当の僕は、底なしにフザけたい体質で、氣の置けない仲になるとこの体質がどんどん出て来て、しつこい位になって、歯止めが効かない様に…。
で、人を笑わせたい!と云う欲もこの体質の一部分で、人一倍強いと思ってます。
僕の「人見知り」「人間嫌い」は、相手の感情がエンパス的(誰でも大なり小なり持っている感覚)に見えてしまい、その場の居心地の悪さを感じてしまうからだと思っているんですが、これを解決してくれるのが「笑い」であると。
「笑い」を共有できると、その場の空氣が変わるし、「人となり」が分かってもらえると、その後も持続して、良好な関係を築く手助けになる訳です。
で、普段の会話で「笑い」が大切だとは思うんですが、なにぶん普段はシラフですw。
こんな僕でも「飲み会」で調子が良いと「饒舌」に変身できる時があります。この場合は問題なく「打ち解ける」のを手助けをしてくれる訳ですが...。
てか「話し手」「聞き手」がそれぞれホロ酔いで「話せてない」「聞いてない」ってことも十分にあり得ます...。
普段の会話で、面白いネタだと思ってても、上手く話を構成して、抑揚つけて喋る技を持ってないので、台無し…っていうのを何回も経験して「口ベタ」を自認するに至っています。
話の構成は事前に準備出来るかも知れませんが、会話の流れで「ココっ!」という場面は急に訪れるもの...遭遇したと同時に、その話に合ったネタを即興で構成するのは僕にとってはなかなかの高等技術...(汗)。
抑揚、強弱、声の高低、滑舌などの喋りの技もなかなか改善出来ないものです。生まれ持った部分が幅を利かせているので、「無理でしょ」って、変える氣も起こりません。
てことで、僕は、「単語」や「ワンフレーズ」の言葉で「笑い」を誘い、その場の雰囲氣を和ませる作戦をとることが多いです。
僕の発想が人とかなり違うらしく「突拍子もない発想」が湧き出て、面白く見えたり、僕は「まさか、それは今、言ったらアカンやろっ」的なことを言いたい欲が人より強いのが癖で、言ってしまう所から「おかしさ」を誘ったり......あとは普段から得意な「真顔」でフザケたことを言って、から~のちょっと「笑う」で空氣をほぐす。話までにならない「単語」や「短めのフレーズ」でw。
陰から陽、陽から陰と云う落差、ギャップは結果を大げさに演出するという性質が功を奏している訳です。
「持ち合わせた能力」と「自分の欲望」を知った上で、組み合わせて、その場の空氣を良く(波動を良くする)して和ませるのは自分も心地良いし、何よりではないでしょうか
「調和」「和」はスピリチュアル~って感じだし、「和を以て貴しとなす」も日本的だし。
氣持ちの良い自己満足でいいと思います。それが周りにも伝われば尚よろしいと言う感じです。
具体的に、ここ数年、僕が好んで使っているフレーズがあります。
友人、知人が使っていて、「あっ!それ良い〜」と思って使い始めました。
普段、あまり聞かないような、流行りでもない、でも聞いたことがある…位のフレーズです。
そこそこ評判良いです。
空氣和みます。
では、ご紹介します。
「出過ぎた真似を致しました」
二度目以降は
「出過ぎた真似を...」
で簡略化してもOKです。
これ、結構、効果あります。何か笑いを誘います。
昔からあるフレーズで、聞いたことがあるにはあるけど、実生活ではなく、テレビや映画のセリフでしか聞いた記憶がない感じの言葉…これを実際に使う訳です。
使う場面は......良かれと思って先取りしておいたことが、実は相手は知ってて放置していた、なんて場面で、結果「大きなお世話」だった時など...です。
全面的に非を認める態度を示しつつ、許しを勝ち取る手法…非日常的なフレーズが何となく面白さを感じてさせ、空氣を和ませ、許そうという雰囲気になる…。
続きまして…
「〜しやがって頂けますか!?」
例えば「ちょっと待ちやがって下さい。」的な、「乱暴」と「丁寧」のコラボ。
まだ、打ち解け切れていない関係の時に、「真顔」で使ってみて下さい。
「ん!?よくよく考えると変な言い方…」って相手が感じた瞬間に、ボケました的に笑顔を付け加えると、少しタイムラグがあって笑いに繋がります。
笑いが生まれることによって、その人との間の緊張感が融解します...。
断定的に書きましたが、笑いに繋がるかどうかは、使う人の腕前にもよりますし、個人差がありますw。
間違っても、「冗談の通じなさそうな真面目な目上タイプの人には使わない」など、その場の雰囲氣を読んでご使用ください。
あまり出過ぎた使い方は...その後の付き合いにも影響を及ぼしてしまうかも知れません。自己責任でお願いしますw。
ただ、人付き合いでは、過去に遺恨があったとしても、相手と対峙した時の最終局面のイメージが、その人の印象として大きく残っていることが多いと思います。
「この人は面白い人だ」「良い人」だと印象付けておく事で、和んだ空氣感を二人の間に持続させる事が出来て、その後の関係も良好になると思うので「笑い」「和み」は大切にしたいと思っている次第です。
もう一つ、注意点…
例えば、「ワンチャン」「ワンチャン」など「流行り言葉」を尋常でないくらいの頻度で使っている人が、蔭で「ワンチャン君」みたいなあだ名を付けられてしまう、という潜在能力も秘めていますので、使い過ぎには氣を付けましょう!何事も最大の効果を上げる適量が存在します。「〜過ぎる」のは良くないですね。
用法用量を守って…
今日もありがとうございました。