普段「聖者」と目されるような人でも、体調不良では「聖者」状態を維持出来ない...という話。
人間としての器が大きくて、能力も秀でていて、物腰も柔らかくて、尊敬に値して、精神性が高めで・・・一見、非の打ち所の無い「聖者」のような人っていませんか!?
自分がそんなイメージを持っている人のことを、他の人に聞いてみると、概ね同じようなイメージを持っている訳で、頭に輪っかが載っている!?とか肩から羽根でも生えているんでは!?と思うレベルの人。周りに1人か2人いませんか!?
本人の持って生まれた才覚なのか、日々の努力の結実かはともかくとして、ブレることのない言動が、「聖者」のイメージを持たせ、持続、定着、で、現在に至る、と云う感じでしょうか。
そんな人が今のリゾバ先にも居まして...。
普段のミーティングでも「冷静沈着」「真っ当な考え方」「説得力あり」「優しさが滲み出てる」「良いこと言うなぁ~」的に良い面が前面に出ているといった感じの人がいます。
そんな「聖者」のごとき人が、ある日のミーティングで人が変わったような嫌~な感じすらする言動をとって、ちょっとビックリしたことが...。
同じ日、その「聖者」のごとき人が足を引き摺りながら歩いているのを目撃。顔を歪めながら…。
同僚に聞いてみたところ、どうやら「痛風」らしいと。
痛風…
尿酸が体内で析出して結晶ができることで、関節炎などを来たす疾患。
吹いてきた風が当たるだけで痛いからその名が付いた、とも云われる痛風。骨折の痛み以上なんだとか……骨にヒビが入ったことが一度だけある僕の経験上、あれ以上の痛みって(汗)。
こんな状態だと、いつもの精神状態では居られなさそうです。
この痛みのせいで「聖者」モードが崩壊。持続できるコンディションではなかった、と推察出来る訳です。
スピリチュアル界では、人間の身体というのは、ある種の乗り物と云う見方をします。この乗り物を大事に扱わないと、普段の精神、意識、意志を体現する身体が正常に機能しなくなり、言動などにも影響し、結果として「聖者」とは程遠い波動が放たれてしまうんだろうな、と。
人間、病氣で氣付きを得ることもあるので、本人の潜在意識の中で病氣状態での体験を渇望するが故に、「悪癖」スイッチがオンになって病氣になる流れへ突き進む...…この「聖者」のごとき人の場合は「ビールをしこたま飲む」のがスイッチなのかなw、ビール好きとも聞いたので。
いや、一般的に「痛風」の原因はビールのプリン体とよく聞くので…勝手に推測した次第です。
「聖者」と目される人でも、人には言えない、言わないような自分自身が自覚している「悪癖」の1つや2つは持っているもんだと思います。
学びの為に地球に転生している訳ですから…。地球上に1人か2人位はリアルキリストみたいな「悪癖」のない人もいるかもですが…。
その他多くの体験組は、この三次元物質主義の地球で、まだまだ学ぶことがあり、地球での人生を続けていくには、ある程度の波動の低さが必要でw…あまりに波動が高くなってしまうと地球に居られなく、高くなりすぎると解脱、昇天してしまう…w、地球に居残って経験する為に「悪癖」を利用して、わざわざ波動を下げる仕組みが必要で…。何か矛盾しているようにも思えますが、やっぱり実体験重視の地球に留まる為に、潜在意識に「悪癖」スイッチが備わっているのかなぁ〜なんて思います。
こんな風に考えると、この「悪癖」、自覚して毛嫌いしている人の方が多いとは思いますが、なくてはならないシステムかも、ですね。見方によっては。
「悪癖」を克服しちゃったら、波動的に地球に居づらくなってしまうだろうし、地球に留まることが出来ず昇天してしまうかも知れません。
ま、「悪癖」の克服自体が、その人生のメインテーマなら、何の問題もない話ですが...。
ちょっと話がズレてしまいましたが、魂の乗り物である「肉体」も大事に取り扱わないと、本来の精神、意識、意志とは裏腹の言動をしてしまうかも、という事を言いたかった訳です。
授かった自らの「肉体」を健康な状態にする方法も知っておくべきで…知っておいた上での「悪癖」発動!から〜の病氣で学び、氣付きをゲット!そして「もう分かったから、いいよ!」ってことで健康回復。が理想的で良いのではないでしょうか!?
えっ!簡単に言うなよ!って!?
健康状態を保つ為の「氣付き」を得る為には、人それぞれの方法で試行錯誤は必要ですね…。
例えば、正食、穀物菜食、マクロビオティック、ベジタリアンを試してみる、とか、適度な運動として散歩を習慣づける、とか。
「健康」を保つ為の「正解」は人によって立場、環境もいろいろあるし、その時の感覚、感情によっても異なってくるなど、様々だと思いますので自分なりの方程式を探って見つける必要はあるかと思います。
過去のブログ記事でも、あくまで僕の体験や感覚ではありますが「健康」を常態化する為のことも取り上げていますので、いくつか参考までに貼っておきます。
てか、「健康」に関する記事が多過ぎましたので、興味のある方は、カテゴリー「健康」で読んでみて下さい......。
今日もありがとうございました。