「テレパシー」 ー「言葉」を必要としない高次元世界限定 思考や意思が丸裸になるー
前回記事⇩「言葉」繋がりで、今日は「テレパシー」について。
「テレパシー」って聞いて、どう思いますか!?
Wikipediaよると...
テレパシー (Telepathy) は、ある人の心の内容が、言語・表情・身振りなどによらずに、直接に他の人の心に伝達されることで、 超感覚的知覚 (ESP) の一種かつ超能力の一種。思念と呼ばれることもある。 mental telepathy の短縮形。漢字表記では「精神感応」とも。
テレパシーに対する態度
2001年にギャラップ社が米国で調査を行ったところ、アメリカ合衆国の36%の人々がテレパシーの存在を信じている、26%の人々が態度を決めかねる、35%の人々が信じない、との結果が出た。
「テレパシー」という言葉に対しては、ほとんどの人がイメージ出来てると思います。どういうものか分かる程、浸透している「超能力」。
「テレパシーに対する態度」って項目の数字が意外でした。
「テレパシー」って言葉は知っているけど、「そんなの映画や漫画の世界…」「本人が言っているだけ…」って感じの信じていない派が完全に多いと思っていたんですが、信じている派と拮抗しています。
まじめに研究している学者さんもいるようです。
自分が理解できないこと、論理的に説明されていないことは、真実とは認めない、ってのが大方の人間の思考傾向なので...、この「テレパシー」、真面目に語ろうとしても、オカルト範疇として追いやられるものだと思い込んでいました。
いつもマイナーリーグ所属wで、「テレパシー」信じている派の僕ですが、36%で信じていない派の35%より1%上回ってるw。
今年の夏の「やりすぎ都市伝説」でも取り上げられていました「テレパシー」。
「魂磨き」上級者世界では、もはや「言葉」を必要とせず、喋らずとも思考がそのまま相手に伝わる「テレパシー」が伝達方法の世界である、と説明されることがしばしばあります。
「テレパシー」が使われるのは「言葉」の悪用によって、人を欺くという行為(思考自体も)が全く無くなった、愛に溢れた世界であると…
- 「言葉」の特性を活かした魂磨きの必要性がない為に「言葉」で説明することで、本心を曖昧にする術として悪用する必要のない世界。
- もはや、エゴを用いて対局の存在を生み出した上で成立する魂磨きの場が必要ではなくなった世界。
- 人を踏み台にする必要のない世界。
「テレパシー」による意思伝達は、ある意味「丸裸」になる為、嘘をついて陥れようという魂胆を抱いても、すぐにバレてしまう訳です。
だから、「人を踏み台にして、自分に有利に事を運ぶ為に、口から出まかせ、口八丁手八丁で他者を陥れて、競争に打ち勝っていかないと、弱肉強食の時代を生き抜くことが出来ない...」とされる今の地球上に住む人間にとっては不都合極まりないことになってしまいますw
よって、魂上級者世界での使用に限定されているという訳です。
人間のDNAには97%の未確認、詳細が不明のDNAがあると云われています。ヒトゲノム計画で塩基配列は解析できたものの、その役割が分からない部分が97%あり、ジャンクDNAと呼ばれています。DNAの役割としては主にタンパク質合成に繋がることで、その他、まだ発見されてない機構で機能しているかも知れない部分が97%って...ほぼ分かってないそうです。
また、DNAと同じように謎が多く、分かってないのが人間の「脳」。人間は普段、脳の10%のみを使っている、と云われています。残りの90%という大部分を使ってない、と。
こんなこと聞くと、本来持ち得る人間の能力の多くが全く起動していない、使われていない、と思う方が正解に限りなく近いように思えます。
この使われてない脳やDNAによって発動させることが出来るであろう何かを持ってすれば、テレパシー能力覚醒もたやすい様に思えてしまう氣がするのは僕だけじゃないと思います。
少数派ながら、テレパシー能力を発動している人もいるようです。オーストラリアのアボリジニーのことを「やりすぎ都市伝説」(先のyoutube動画)で紹介してました。
身近な所では......奥さん&愛娘の間の以心伝心的な様子など、不思議なくらいお互いに何も言わなくても通じている場面を、昔から見てきたし、特に愛娘が乳児、幼児の時は顕著だった氣がします。
世間を見渡せば...
「虫の知らせ」「第六感」「女の勘」などの摩訶不思議なことは、経験上あり得るかも…みたいに比較的好意的に見られているんではないでしょうか。そんなに本氣で否定されないですよね。きっと人間の潜在意識では当たり前のこととして捉えられているが故に、何が何でも否定するといった姿勢は取れないんじゃないかな〜と。
実際に「テレパシー」で意思疎通を行っている人がいても、今の世の中、カミングアウトした場合、実験台にさせられたり、嘘つき呼ばわりされたりする心配が先に立ち、言わないだけかも知れません。映画見過ぎw!?
イルカやコオモリは目に見えない超音波を使っているらしいし、動物は「言葉」を使うことなく意思疎通をしているようにも見えるし、(「泣き声」という言語があるのかも知れませんが...)。人間もたぶん「言葉」を使わない意思疎通を行う能力は内在しているんだと思います。万物の霊長だし、持ってない訳がないと。
画像元:音波の基礎知識
「テレパシー」が実際に存在するとしたら、波動、波長などが脳波と同調して説明不要のイメージが伝わる…みたいなことなんだろうな〜と思います。
あとは、集合意識を通して、共通の情報源から読み取る...かも知れません。
テレビ・ラジオの見たい、聞きたいチャンネルに合わせて、多数の人が同じ情報源に接することが出来る感じ。
IT技術のクラウドやインターネット、スピリチュアルで云うアカシックレコードのような感じもあり得るかも…。新情報を更新、同期してそれをダウンロード的な…。
アカシックレコード(英: Akashic Records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。
引用元:Wikipedia
同じ情報源から、瞬時に読み取ることが出来れば、喋らずともイメージは掴めますよね。
便利...。
で、三次元物質主義である地球での魂磨きの環境作りのため、「言葉」を使うことによって敢えて「テレパシー能力」を封印している、と。
封印させられている…。
てなこと考えていると、僕が日本語さえもカミカミなのも、どうってことない様に思える訳で…要するに「言葉」以外で醸し出す「騙してないよ!」感、正直さ、誠実ささえ伝われば良いのかな〜なんて思ったりします。
「魂磨き」上級者の「テレパシー」のある世界では、当然、全ての人がこのコミュニケーション能力を持っているのが前提です。
仮に、自分だけが自由自在に「テレパシー」能力を発動させることが出来たとして、一方で、その他大勢には「テレパシー」能力がない……
相手の考えていることを読み取り、自分の考えを発して…相手の思考に割り込んで、刷り込んで…自分に有利な様に…
と、頭をよぎってしまう自分wは、まだまだそんな魂上級者の世界で学ぶ資格を持ち合わせていない「魂レベル」なんだろうな〜と感じる次第ですw。
自分本位の「利己主義」からの脱却を目指すのが人生のテーマではあるとは理解しつつも、こんな打算的な一面が残っているうちは、まだまだ三次元物質主義での氣付き、学びがあるんだろうと云うことが分かります…。
とは云え、「利己主義」からの脱却だけが目的でもないかも知れないし…他にも「氣付き」「学び」はあるはず…なので、魂の叫びに耳を傾けつつ、やりたいと思うことをやって、これからの人生を楽しんでいくべきですね。
...「テレパシー」...いいな...欲しいな...
やべっ
今日もありがとうございました。