琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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「Q」ueen から~の 「Q」アノン 

 Queenの映画「ボヘミアン・ラプソディ」右肩上がりの動員数はストップしたものの、まだまだ勢いあります。

 久しぶりにハマってしまった映画の影響で、暇さえあればQueen関連動画映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイトやツイッターを覗きに行ってしまっている年末年始でした。

 

  最近ツイッターを始めたばかりで、使い方がいまいち良く分かってない僕ですが、先日、「ボヘミアン・ラプソディ」のアルバムジャケットを模した、4匹の「猫」の画像を見つけてツボってしまいまして…僕だけでしょうか!?

 

  ところで、昨年年末にかけてのQueenブームで「Q」の文字を目にする機会が増えた中、もう一つの「Q」である「Qアノン」も結構話題になっていたのは知ってますか!?

 陰謀論界で...w。

 Qアノン - Wikipedia

 

 知っている!と云う人はたぶん陰謀論好きの志向をお持ちのことと...w。

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 こんな仮面の画像がイメージとして使われてたりします。

 ナタリー・ポートマン出演の映画「Vフォー・ヴェンデッタ」で登場する謎の仮面の男「」のヤツ。

 デモ、抗議、反政府、革命などの要素を持つ、陰謀の強権力側への対抗勢力、匿名の大衆の象徴として使われたりしてます。

 

 で、「Qアノン」にまつわる話に...

 陰謀論界では鉄板ネタである「ケネディ家の呪い」で有名な暗殺された第35代アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディの息子であるジョン・F・ケネディJr も1999年に飛行機事故で死亡した......とされているんですが、実はこれには裏があって、死んだと見せかけて本当は生きており...親友であった現トランプ大統領とともに世の中を良き時代にしていこうと画策している...なんて話が有りまして...。

 ジョン・F・ケネディの墓が「Q」になってるとかも...。陰謀論好きは「象徴」も好きですw。

 ケネディ家の呪い - Wikipedia

 

 「Qアノン」は陰謀論ネタ丸出しなんです。

 僕はこの手の話、大好きで...。

 Qアノンについては陰謀論好きな人のサイトとかYouTubeにも動画がたくさん上がっていますので見てみるのも良いかと。結構な範囲の陰謀論に絡んだ話を見聞きできると思います。

 

 

 Qアノンなどの暴露系はいつの時代も台頭して、ある程度の支持を獲得してブームになったり、今の時代は拡散も早く、範囲も広いのが特徴ですね。

 

 ともあれ、僕自身、暴露系情報発信の背景にはこんなことがあるのでは!?...と思っています。

 

 世界には国の情報機関として様々な機関があります。

 アメリカ合衆国では国防総省NSA国家安全保障局)、CIA(中央情報局)、FBI(連邦捜査局)など。冷戦時代には旧ソビエトの情報機関KGBが存在していたことも有名。イギリスではMI6が有名なSIS。イスラエルモサド

 海外ドラマ好きの人は、スパイ物、陰謀論系ドラマに度々登場するので聞き慣れた名前かと思います。

 最近だとNSA及びCIAの元局員だったスノーデンによる暴露で目にした人も多いのでは!?

 国家の安全保障を担う為の情報戦が繰り広げられている訳ですが、扱う情報量は増加の一途で、それに伴って組織も大きくなるのは必然。

 そしてアメリカ合衆国の例を見てみると、同じ国の組織同士でアメリカ合衆国を守る為の大儀があるにも拘らず、NSA、CIA、FBIは覇権争いで仲がよろしくなかったり、情報共有なんて論外、各州の警察なども絡み出すともうほんとに目も当てられないくらいの仲の悪さ...。海外ドラマの受け売りかもwww。

 組織同士のみならず、それぞれの組織が大きくなれば、当然、考え方にも幅が出てきて内部の派閥であったり、違いが克明に出て来る訳です。

 で、この「情報」ってのは「言葉」を代表とする性質のものが多く、「隠蔽」「隠匿」「操作」「ガセ」「偽」などがついて廻ります。

 ⇩の記事でも何度か取り上げた「言葉」を使う現在の三次元物質主義の地球上では、どうしても「陥れる」「欺いて優位に立つ」など相手を踏み台にしようとする発想が拭いきれないのは当然と云えば当然なんです。 

kotaroh.hatenablog.com 

kotaroh.hatenablog.comkotaroh.hatenablog.com

 また、欧米はドライ、実質主義、弱肉強食であって、二極化が顕著に出やすい文化、お国柄なんだと思います。戦後の日本も、欧米を見習って考え方が欧米に近づいてはいるものの、根底には元々の日本の「曖昧さ」「事なかれ主義」「日和見主義」が良しとされる文化が根付いている為か、欧米ほどの二極化ではないように思います。

 で、この二極化しやすい風潮...、欧米においては組織の中にも「善」と「悪」、「正義」と「悪」、「陰」と「陽」、「光」と「影」のように「側」が出来やすいのもこういった性質だからこそだと云えそうです。

 もちろん、人それぞれ自分の立ち位置、考え方によって、どっちが善くてどっちが悪いとは言い切れません。「正義」と「(別の)正義」っていう言い方が妥当かも。

 考え方、捉え方の違いで、もしも敵対する相手の持つ「隠蔽情報」にアクセス出来るのならば、敵対する相手にダメージを与えるために、その「隠蔽された情報」を暴露するという行動は当たり前な訳です。

 一方、情報を隠蔽する側の「正義」においては「不安を煽るのを防ぐ」「パニック行動を防ぐ」などの意義を見出し、「大衆を守る」ことが主旨の行動であったりもする訳です。

 立ち位置の違いこそあれ、どちらも「正義」の為の行為、と考えているんですね。

 

 Qアノンも、「機密情報」にアクセスできる立場の者で、ハンドルネーム「Q」を名乗る何者かが、匿名でアメリカ版の「2ちゃんねる」とも云われる4chanに投稿したことから始ったと言われています。組織内部でしか知り得ない、世間には隠された情報を、それを「良し」としないと判断し、大衆に広く知らしめる為の暴露を行っている。

 「機密情報」にアクセスできる組織の中で、それを「隠蔽」するのが「正義」と考える側と、それを「公表」するのが「正義」と考える側が存在し、せめぎ合い...なんてことがあっただろうと推測できます。

 「暴露系」のQアノンの支持、賛同者が増えて、「Q」Tシャツ着たり、「Q」のプラカード掲げたり、という映像を見かけるようになったという感じです。

 中には、乗りだけで「Q」Tシャツ着ている人もいるかも知れません.....ある意味、楽しそうではありますねw。

 は、一昔前に陰謀論界やスピリチュアル界で話題になった「NESARA」ってのは聞いたことありますか!? 

NESARA(National Economic Stabilization and Reformation Act、ネサラ)は、元はアメリカの在野コンサルタントが提唱した経済改革案。しかしこのNESARAというアイデアが公開されると1人歩きを始め、後にアメリカ合衆国議会上下両院を通過したと噂された。NESARAは直訳で「国民経済安全保証改革法」となるが、アメリカ政府がこの法案の施行にあたり様々な事実を隠しているとされたもの。事実関係ははっきりせず、都市伝説として扱われていると思われる。

 引用元:NESARA - Wikipedia

 

 これ、宇宙人が絡んできたり、新世界秩序(New World Order)、アセンションも登場する、極めてオカルト色が強いやつなんですが......楽しいw。

 興味ある人は掘り下げてみるのもオススメです。

 

 

 いや~、陰謀論は実に面白いです。

 次から次へ新たな陰謀論が作り出されて......いやッ、暴露されて行きます。世界中、陰謀論好きな人はいつの時代も絶えないですね~。

 それだけ、「情報」を隠したい、隠されているものは知りたい、更に知られちゃマズいから、もっと強固に隠す方法を考える...またそれを上回って暴露したい...。いたちごっこが繰り広げられている訳ですねw。

 「知りたい欲」は集合意識から切り離されて、個々になった時点からの人間の性なんでしょう...きっと。

 

 陰謀論に対して、真っ向から真顔で真剣に否定する人もいますが、「あり得るかもっ!?」と柔軟な姿勢で向き合うと、そこら辺の映画、小説よりも良く出来た話もありますので...いや、事実w...話半分、どっち付かずの曖昧な態度の方が楽しめるのでオススメかなぁ~と思っている次第です。

 

 「黄猿」みたいに...

  いやっ、「ボルサリーノ」...。

  いやっ、だから「ONE PIECE」海軍大将の...。

 

 新年、のっけから陰謀論絡みの記事になってしまいました...。

 

 今日もありがとうございました。