洋画「GODZILLA ゴジラ」観た。 昔ながらの怪獣映画だと思い込んでいてずっと観る氣がなかったんですが……意外にも陰謀系でw良かったです。
どうもdTVHUBKです。
最初に言っておきます。今までただの怪獣ものだと思って馬鹿にした感じで見向きもしなくてすみませんでした。
この映画、ふたを開けてみると、結構、陰謀論&オカルトものでw…めっちゃ良かったです。
まさか、そんな設定だったとは…。
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では、説明を…
1974年6月12日石川県能美市に生まれる。石川県金沢市にある星陵高校に入学し「北陸の怪童」と云われるほど恐れられ、甲子園での「5打席連続敬遠」は伝説的に有名。その後、1993年にジャイアンツに入団、日本を代表する強打者として活躍後、2003年アメリカメジャーリーグの名門ヤンキースへ………んっ !?
怪我に泣かされながらもヤンキース最終年2009年にはワールドシリーズMVPを獲るほどの活躍。エンゼルス、アスレティックス、レイズへと渡り歩き、2012年には惜しまれつつ引退…。
…すみません……秀喜…。
えっと…
2014年公開のアメリカ映画。日本でも2014年公開。
日本の「東宝」ではなく、アメリカ合衆国の資本で製作されたもので、日本の「ゴジラシリーズ」のリブート作品です。
キャッチコピーは「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」
1999年にフィリピンでの炭鉱崩落事故の調査で恐竜のような化石を発見するところから始ります。
秘密裏に研究され続けてきた15年後、未だかつて無い事件が勃発し、もはや社会から隠蔽できないほどの世界的な破滅の危機が到来する、というお話です。
で、僕が「おおっ!」と思って一氣に惹き込まれてしまったのが、「ゴジラ」に関する背景などシチュエーション説明の部分です。
スピ&オカ系大好きな人は概ねUMAにも興味持ってます…偏見w!?
UMAって聞いたことは !?
読み方は「ユーマ」。未確認動物のことで、伝承や目撃談はあるものの、実在が確認されていない生物、動物のことです。
日本だと「河童」「ツチノコ」などが該当。世界に目を向けると「ネッシー」「イエティ」「ビッグフット」「チュパカブラ」など…聞いたことあるかと思います。
渡辺謙さん演じる芹沢博士とグレアム博士が状況説明をする場面を引用してみます…
芹:世界初の原子力潜水艦が1954年に深海で何かをーーー目覚めさせた。
50年代の水爆実験はどれもーーー実験じゃなかった。
芹:殺そうとしていた。
海面上を泳ぐゴジラの背中の映像出る
芹:あれをーーー恐るべき破壊神を。
グ:人類誕生の何百万年も前、地球の放射線量が今の10倍だった頃、この生物は地球の放射線を食べて生きていた。
地表の放射レベルが下がると、深海に移動しーーー地球の核からエネルギーを吸収し始めた。それを機に私たちの組織“モナーク”が設立された。各国の共同で創られた秘密組織。その生物を発見し研究することが我々の任務。
芹:生物の名はーーー“ゴジラ”
グ:原始生態系の頂点よ。文字通りの“神”ね。
芹:15年前 フィリピンで卵と共に巨大生物の化石を発見した。
大昔に死んだものだ…
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って感じで話は進んで、「ゴジラ」と敵対する「ムートー」なる生物もまた放射線を吸収して成長すること、発電所の下で15年間放射線を吸い続けたこと、電磁パルスで攻撃できることなどの説明が続きます。
古代の地球の大氣の構成が現在と随分違っていたことなどは耳にしたこともあり、放射線が多かった設定もあり得るなぁ~なんて考えたり、地球の王者・支配者が人間になる以前の時代に想像を巡らせると、恐竜の時代もあったことだしありかなぁ~、なんて。
地球の「王者・支配者」って言い方には語弊があるかもですね……自然環境を破壊したり、不必要に他の命を奪ったりする点から見れば「厄介者」「破壊王」の方が合っているかも…。
陰謀論、オカルト界では宇宙からアヌンナキが神として降臨し人間を奴隷として……などの話が存在することを踏まえると、実際に目で見たことでもない、文書で記録が残されている訳でもない、確実な証拠が無いってことでも、「あるかもっ !?」と思ってしまう様な浅はかな…違っ!懐の深い感じの受け皿を用意しておくと面白い見方が出来て幸せ度が増すんだろうなぁ~なんて自己満足してしまいました。
そして、セリフに登場していて、今さらですが、今回初めて氣付かされたのが「文字通りの“神”ね」。
「GODZILLA」の前の部分は「GOD」の意味があったんですね・・・。
どこからの情報かは分からないんですが、昔、子ども時代に「ゴジラ」の語源を「ゴジラはゴリラとクジラの合いの子」と説明され、受け入れていました。
それが今までずっと僕のイメージを固定していて「確かに強そうだけど…陸の動物であるゴリラと海の動物のクジラの合いの子って、ちょっと無理があるやろ~~っ」的に子どもながらにも嘲笑してしまうレベルの認識が生き残ってしまっていて、ずっと観る氣になれなかったんだと思います。
それが、こんな設定だったとは思いも寄らず……観ていてちょっとテンション上がっちゃったのは事実ですw。
ただ、最後まで観た感想からすると…正直言うと…この辺りの設定説明のみに惹き込まれた、という結果でした。
途中、「ムートー」の雄と雌が出会ってチュッチュしてる場面とか、「ゴジラ」との決闘場面なんかの深刻さがあまり感じられない所なんかは、「笑かそうとしてる !?」的な感じも否めなかったです。
すみません、ディスってないです。
…いやっ…ディスってるか…www。
ともあれ、惹き込まれる要素はありましたし、昔の着ぐるみ感満点のゴジラではなく、技術の進歩で結構リアルな感じのゴジラになっていますので、ま、良いんじゃないん!とだけ言っておきます。上から…w。
聞くところによると、「ウルトラマン」だったり「仮面ライダー」も近年のシリーズものの設定は大人をも魅了するものになっているらしいので、ただ単に食わず嫌いになっている可能性もあるだろうと思います。
もしかしたら、子ども時代に食いついて観ていたものの、年齢と共に次第に離れて行ってしまう怪獣モノ、ヒーローモノ…今現在観てみたら意外に惹き込まれてしまうものが潜んでいるのかも知れません。
試しに観てみるのも良いのではないでしょうか !?
ただ、僕は多分…観てみない……
良いのがあったら教えてください!
本作品「GODZILLA ゴジラ」の配信情報は2019年7月23日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
今日もありがとうございました。