琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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急に宿泊の必要に迫られた時や小旅行で泊まるところ。普通「ビジネスホテル」だけど「漫画喫茶」もありやな、という話。

 先月4/1に近江国一宮「建部大社」参拝した日、漫画喫茶「快活クラブ」で夜を過ごし、翌日4/2に「近江神宮」参拝しました。

 2日掛けて移動しようと思ってたので、ビジネスホテルを一応探してはみたんですが……「そこそこ高いし、徒歩だと距離もあるな~……んっ!?漫画喫茶で良いやんっ!」って以前から漫画喫茶で一夜を過ごすことがあったことを思い出したんですw。

  

kotaroh.hatenablog.com 

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 “リゾバあるある”なんですが、リゾバ先というのは“観光地”で“田舎”っていうケースが多く、電車・バスの最終が夕方17時18時台の早めというケースがザラにあります。

 で、「下界w」に出掛けた時、最終電車・バスに乗り遅れて帰れなくなってしまうということがあるんです。

 こういった場合、リゾバ先まで帰るのにタクシーを利用するのか、夜が明けるのを待って(1泊)、安い電車・バスの始発で帰るかのを選択することになります。

 リゾバ先への距離にもよりますが、タクシー代 2,000円で済むところもあれば、相当な山奥で10,000円以上掛かるところもありました。

 次の日の勤務シフトが午後から…など時間に余裕がある場合は、「1泊早朝帰り」というチョイスの方が経済的にメリットがあります。

 夜をどこで過ごすかの対処法として、まず第一に思い付くのが駅近くのビジネスホテルでの宿泊。翌朝すぐに駅に着くし、急な宿泊施設探しも、今はネットで空き情報もゲット出来て、予約もすぐに出来るので1時間後にはもうチェックイン出来てる、みたいな早業も可能です…便利な時代になったものです。

 

 ビジネスホテルに泊まる場合、素泊まりの費用はキャンペーン中などの特別価格の激安2,000円!とかでもない限り、平均すると概ね4,000円~というのが一般的かと思います。地方によって差があって最低5,000円台からというところもあります。

 タクシーで10,000円掛けてその日のうちに帰るよりは断然お得な訳です。

 ただ、素泊まりで正味12時間も滞在しないとなると割高感を感じない訳でもありません。お腹が空いてればコンビニで何か買ってからチェックインというワンステップ増える感も…。

 ビジホは大浴場などの入浴設備、ちゃんとした寝具もあるので身体が休まるという魅力はあります。

 とはいえ「いつもの寝床じゃないと落ち着かない。眠れない。」という人もいるかと思います。

 どうせ、良く眠れないと分かっているのなら、ビジネスホテルよりは安価で済む「漫画喫茶」で過ごすことを選択肢に入れてみてはどうでしょうか!?

 

 僕は眠くなったら寝る派で、特に決ますった時間に寝ないと不安になる…ようなタイプでもないので、費用的な面に注目して「漫画喫茶」をチョイスすることの方が今まで多かった訳です。

 でも、侮るなかれ、最近の「漫画喫茶」はフルフラットのブースもあって横になれるし、個室的な空間もゲット出来て、シャワールームが整備されている所も多くて、お腹が空いたら電話一つで食事注文でき、数分後にはお腹も満たすことも出来るし、基本的にフリードリンクで飲み放題。眠くなるまで漫画、雑誌、パソコンでの動画配信といった眠れない時のお供グッズもたくさんあり(これが主旨である漫画喫茶な訳ですが…)、僕にとってはメリットの方が多い氣がして、持って来いの環境なんです。

 ちなみに「漫画喫茶」でのシャワーは今まで未経験でしたが、今回の店舗では「無料」ということもあり、試しに初めて使ってみました。意外に行けるw。サッパリ出来た~!という良い印象が。潔癖症の人には向かないかもですけど…。

 

 ま、ほとんどの人が「漫画喫茶」には行ったことがあるかと思うので共感してもらえる部分もあることと思います。

 

 今回の漫画喫茶1泊体験で、小旅行でも使えるんじゃないか!?端から「漫画喫茶」泊前提でスケジュール組めば良いやん!ということに氣付いてしまった、という訳です。(それくらいもっと早く氣付けよ~!という話ではありますが)

 京都の神社巡りを狙っている僕なんですが、調べてみると漫画喫茶快活クラブ」が意外に京都に多いことが分かり、この方法で宿泊費節約出来るし、シメシメと…氣付けた自分を自画自賛w。

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 、どれ位で泊まれるの!?ということなんですが…

 ビジネスホテルの場合、チェックインが早かろうが遅かろうが、チェックアウト の10:00 or 11:00 まで一泊〇,〇〇〇円という「固定」が基本。

 

 これに対して漫画喫茶の場合は入店からの滞在時間によって金額が変動し、ナイトパック料金で更に安くなる場合もあります。

 観光や所用が終わるのが遅めになるなら、経済的メリットは多いです。

 

 全国展開している、または広範囲で展開している漫画喫茶を少しだけまとめてみた表がこちら⇩ 

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 (店舗数、料金など変わる場合もあり、あくまで目安として下さい)

 

 会員証は全店舗共通で利用出来るので、観光先、移動先に店舗があればすんなりと入店出来るのが全国展開している「漫画喫茶」の強味。

 

 各漫画喫茶によって料金、システムに若干の違いはあるものの、大きくは変わらない…と思います。

 

 一応計算してみました…

 夜 20:00に入店し、翌朝 7:00に出発の11時間滞在だとすると

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 こんな感じ…

 

 軽い夕食を食べて(カレー限定w)、飲んで、読んで、観て、寝て、浴びて、夜を過ごして大体3,000円位!

 上の「快活クラブ」「自遊空間」のような全国展開している大手のほか、地方に重点をおいて展開している中堅の漫画喫茶などもあり、料金、サービス、施設、コンテンツ(ビリヤード、カラオケ、ダーツ…)など充実度合いが自分の好みに合っているかどうかを知っておくのも良いかも知れません。自宅近辺にある漫画喫茶を一度利用してみて、会員になっておいたうえで、旅先での入会手続きの手間を省くってのも良いかと思います。

 ちなみに上の表の「亜熱帯」というのは愛知県中心に展開している中堅の比較的安価な料金体系の漫画喫茶です。僕は自宅のある愛知県で入会済みで会員証を持っていたので、なぜかポツンと長野県諏訪市に1店舗だけある「亜熱帯」を利用したこともありますw。

 

 ただ、ビジネスマンが出張でビジネスホテルの代替案として利用するには色んな面で向いてないかな~と思います。

 あくまで軽~い、個人的な小旅行といった感じの場合ならありかな~と思います。着替えの服もないだろうし、身なりを整える術(歯ブラシ、髭剃りなど)も完全ではないのでw。

  歯ブラシ、髭剃りは使わなかったし、あまり注目していなかったけど、過去に行ったことのある漫画喫茶には存在していたような記憶が…歯ブラシはあった。髭剃りはどうだったか…このあたりのアメニティグッズの有無もビジネスマンの出張には向いていないかも...と思います。

 漫画喫茶だと経費「出張費」で落とせなさそうだしw、そもそも自費じゃなくて会社の経費で節約する必要もないか…Quoカード付きのビジネスホテルプランで泊まって、後で金券ショップでQuoカード売る!の方がお得やなw。

 

 ということで… 

 急な宿泊に迫られた時や個人的な節約小旅行なら、漫画喫茶という選択肢もありかな~、ありやな~、京都神社巡りはこれで行こう!という話でした。

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 あっ!防犯面を考えると、女性にはオススメしませんので悪しからず…

 最近は女性エリアとかカギ付きのブースみたいなのも増えてきてるとは思いますが…

 愛娘にオススメするか!?と言われれば、オススメしないしw。

 

 あっ!も一つ、個室的空間はあるんですが、薄い壁で各部屋が仕切られている感じで、天井まで壁がある訳ではありません。上の空間が繋がっています…なので、イビキの大きい人がいたら丸聞こえですw。それこそ氣になって眠れないという神経の清らかな人は要注意、覚悟が必要です。イビキの音に勝る眠氣が来るのを待って下さい。

 

……あっ!今思ったんですが、「漫画喫茶」って…「ネットカフェ」…

 なんか「若い」ことを「ヤング」って言うみたいな恥ずかしさが…氣のせい !?

 

 

 今日もありがとうございました。