ベジタリアンなカフェ行って来た。 滋賀県甲賀市信楽町「陶芸の森」内「BROWN RiCE AND WATER」で久々の玄米を堪能。
リゾートバイトの特色として、勤務地がリゾート地、観光地はもちろんのこと、居住費無料でしかも食事も付いてくるということが挙げられます。
現在のリゾートバイト先も賄いを一日3回食べることが可能です。
ありがたい話です…。
ところが、僕は玄米推奨派そして少食推奨派。
出来ればマクロビ的に穀物菜食をベースにしたベジタリアンな感じの食事で健康を維持する、という考えの持ち主ですw。
正直、3食は必要ではありません。
そして、今の世の中「肉を食べないと力が出ない」的な感覚がメジャーで、賄いの食事を作ってくれている人は、恐らく「良かれと思って」なんですが、必ずと言っていいい程、肉の入った賄いを作ってくれます。
で、お肉がメイン、白米そして野菜はほんの少し…という、僕にとっては不健康を促進するチャレンジャーのような食生活に晒される状態が続くことは、リゾバしている限り想定範囲内ではある訳です。
自炊可能なリゾバ先もあるので、そういった所を狙って移動先を決めていたマクロビに一目置いているリゾバ仲間もいました。小さめの炊飯器と玄米をゲットすれば出来ますから、賢いやり方だと思います。けど、僕はその氣にならない…なるべく荷物減らして身軽にしたい派w…。
……ということで、僕は新しいリゾバ先へ移動した際には「近隣の割と大きめの神社」探しと同じくらい、「玄米」を食べれる店探しをします。
体調が優れない時に実施する「玄米をメインにしたプチ断食」をいつでも可能にする手段を確保する為です。
3月初旬から、石川県から滋賀県へとリゾバ先が変わった為、近隣にベジカフェ、マクロビ系、自然食品の店を探している中で、足を延ばせる範囲に一件だけ探し当てることが出来ました!
それが、滋賀県甲賀市信楽町の「陶芸の森」の中のカフェレストラン「BROWN RiCE AND WATER(ブラウン ライス アンド ウォーター)」というカフェレストラン。
休みの日に行こうと、ず~っと思っていたんですが、休みの日がことごとく「陶芸の森」の定休日である月曜日と重なり、当然のごとく「BROWN RiCE AND WATER」もお休み…。なかなか行けないままでしたが、ついに3月26日の火曜日、夕方からのシフトがあり、行くことが出来ました。
信楽駅より歩いて23分。実際に歩いてみると15分くらいで着きました。
念願の玄米目当てで早歩きになっていたかも。
当然園内には信楽焼の作品、製品が展示されています。
ちょっとした広場みたいな所もあって、親子がキャッチボールしてました。
園内は入場無料なので(陶芸館のみ有料)、近隣の人の家族でおでかけには丁度良いかも知れません。
そんなことより…いやっ!ディスってないです。僕の主目的は「玄米」なので、足早に「BROWN RiCE AND WATER」へw。
⇩こんな外観。良い感じです。
そして、早速中へ。
12時前ということで、お客さんはまだ数人。お店に入って店員さんと目が合った瞬間、指を1本立てて「一人です」を無言で伝えると「お好きな席へ!どうぞ」との返事。
窓近くの席に座り、メニューを見せてもらい、予習してきてコレっと決めておいた「発酵玄米のヴィーガンライスボウル」の季節のスープセット&100%オレンジジュース(1,650円)を 速攻で指差し注文。
数分後、出て来たのがこちら⇩
さすが、ヴィーガンメニュー!こういうのを食べたかった~!
無農薬の玄米、野菜。
玄米の噛み心地を思い出し、野菜の素材そのものの味を味わう感覚…懐かしい~、久々に身体に優しい食事を堪能出来ました。
欲を言えば、この倍くらい量の玄米を食べたかった...なんなら玄米と漬物だけでもw。
食べながら「陶芸の森」でゲットした「信楽焼」や「忍者」のパンフレット見てました。
で、フッと後ろを振り返ると、ほぼ満席になっていました。「人氣スポットやん!」と心の中で思い、お店の店員さんが一人で捌いてて大変そうでした…。
席待ちしている人も結構いたので、食べ終わって速攻お支払い、一応、人見知りの僕でも励ましと賞賛の言葉も掛けれるほど、心地良い食事だったな~と。そんな氣持ちにもなれる玄米菜食……思い込みw!?
で、用が済んだのでw、駅に向かって、夕方からの仕事へ。
そして、その日は賄いを食べずに、玄米食1食で過ごし…お菓子は食べたけどw。チョットだけ健康回復できたと思い込みました……。精神的に。
この記事を書いてる日の賄いが、わらじサイズのチキンカツでした……また玄米食べたくなって来たのは言うまでもありません。
今日もありがとうございました。