Youtubeの「カジサック KAJISAC」2019.7.30配信の「赤ちゃんについてお話します」が良かった件。 愛娘誕生の時を思い出したw。
どうも、dTVHUBKです。
みなさんYoutube観ますよね !?
dTVのヘビーユーザーを自認する僕なんですが、Youtubeも結構観てます。
普段チャンネル登録してまで観てない僕が唯一登録しているのが「カジサック KAJISAC」。
最近、チャンネル登録者数100万人を突破して話題にもなっていた、漫才師・お笑いコンビ「キングコング」ボケ担当の梶原雄太さんが、単独でYoutuber「カジサック」として発信しているチャンネルです。
面白いです。仲良し家族が微笑ましいんです。
芸人さんとのトークだったり、奥さん&子どもたち家族との共演など、観たくなるような動画が結構あって、唯一にして初のチャンネル登録をしてしまいました。100万人中の１人が僕ということになります。
最近だと、極楽とんぼ加藤さん出演回、NONSTYLE石田さん出演回がめちゃめちゃ面白かった記憶が…。
で、dTV月末あるあるなんですが、普段の観過ぎが影響して、月末にはコンテンツの中に目ぼしいのが見付けられなくなって、Youtubeに行くことになる訳です。
「カジサック KAJISAC」チャンネル7/30配信の動画「赤ちゃんについてお話します」を観ていました。
いつもと違った感じの始まりで…。
めちゃくちゃ共感してしまいました。
我が愛娘の生まれた時を思い出させてもらいました。
その動画の内容は、カジサック&ヨメサックの長男誕生秘話です。
陣痛が始まって病院行くも、陣痛間隔が長くなってしまい、まだ生まれないという判断の元、一度家に戻されます。陣痛間隔がまた短くなって来て再度病院へ行くもなかなか生まれずだったようです……。息んでも息んでも、通常とは逆の出方の左旋回(普通は右旋回らしい)で出て来ようとする赤ちゃんが上手いこと出て来れずに戻ってしまい、超難産の様相。
時間が掛かっていた為、付き添いのカジサックは仕事へ行かなければならず…。ヨメサックひとりになってしまうので、親切な助産婦さんが勤務終了してるにも関わらずにずっと付き添ってくれたくだりなど、初産で不安なヨメサックにとっては救世主的な良い人に出会えたことに本当に感謝してる感じが話の中で凄く伝わってきます。
動画上で改めて感謝の氣持ちを伝えている所にもカジサック家の良い人感醸し出してます。観ているこちらも良い氣分になれます。
僕の奥さん&愛娘の時も、おしるし&陣痛から34時間経って、ようやく生まれてきた難産だったので、物凄く共感を抱いてしまいました。
長い長い陣痛に耐え忍んでいた奥さんの姿を思い出します…。因みに陣痛の痛みは男には耐えられるものではないらしい、と聞いたことがあります。出来ることは側にいることくらい。幸い僕の場合は、仕事を出産日に合わせて１週間くらい休みを取っていたので付き添いは出来たので計画通りだったんですが、34時間というのは想定外で…３４時間は「１日」以上です。眠くなるんです…。ずっと痛みに耐えている奥さんにはほんとに申し訳ないながらも少し寝ました…。いや、助産師さんと奥さんに勧められて、ですよ。何かあった時に手伝ってもらうために！ってw。
お言葉に甘えました。
目が覚めて、様子を見に行っても状況変わらず、奥さん痛みに耐え続けていました…。その後、色々あったんですが、無事生まれてきてくれました。初めて奥さんの前で泣いた……。
カジサック家の長男、難産の激闘のため生まれてすぐに別室へ連れていかれてしまったそうです。赤ちゃんも相当消耗していて心臓に負担が掛かっていたため経過観察…。幸い今は元氣な姿をYoutube内で披露してくれてますのでご安心をw。
でも、この時のカジサック夫妻の心配度は半端なかったことでしょう。…想像つきます。僕はすぐ側で見ることが出来たので…。どっか連れてかれたら、要らぬ想像までしちゃいそう...。試練…。
とまあ、芸人さんなので、話が上手くて状況なんかも非常に分かりやすいです。
カジサック、子どもが４人いることからも分かると思いますが、早くから子どもが欲しかったそうです。他の動画でもその辺触れてますので観てみると良いかもです。
また、昨今の少子化問題の一助になれば、との思いもあり、子どもたちとの接し方、子育て論なども随所に語ったりしています。考え方の参考に出来る様な真面目な要素もあるかと思いますので、単なるお笑いと侮る無かれっw！
そんな経緯もあって、カジサックはただただ健康に！という願いからの命名の話も出て来ます。我が家の愛娘も元氣に生まれてくれ大きな病氣もなく、とにかく健康でさえあってくれれば良いという氣持ちになるもんです。共感…。
子どもが育っていくと、この健康であるだけで良い、という初心を忘れてしまい、その他の願望が芽生えたりしてしまいがちで、子どもが生まれた時の感動は事あるごとに思い出して行きたいです。
出産といえば、僕の奥さんはこの頃からこだわりがあって、医師のいる産婦人科の病院ではなくて「助産所」で生みました。
いろいろ調べた結果の「助産所」チョイスだったんですが、この辺りのことは改めて記事にしておきたいなぁとは随分前から思ってるんですが、なかなか…。
ともあれ、YouTuber「カジサック」の動画は芸人の裏話が聞けたり、他のYouTuberとの絡み、今の時代では珍しい部類に入る子ども４人という家族構成ならではの子育て論も聞けたりと結構な範囲の話題があって、色んな人の好みにも合いそうな、楽しめるであろうたくさんのコンテンツがあるので、一見の価値があると思います。僕のようにチャンネル登録してハマるかもしれません。
動画全般を通して、カジサック自身がメンタル弱いこと、昔の自分と比較して成長していることなど、包み隠さず話す正直者の部分も好感持てたりします。芸人さんだから話も上手いし、ヨメサックのことが好き過ぎることも恥ずかし氣もなく表現するし、子どものことも本当に大事にしてるなぁ～と、画面を通してよく伝わってきます。良い波動で心地良くなれることと思います。
相方の西野亮廣さんが一時期「炎上」の常連として、変な目で見られていたキングコングのお二人ですが、色んなことを経験し、考え方も変わったり、逆に周りの見方が変わったり、今の二人は非常に魅力的だと思います。
人間、ある意味変わることを人生の命題にしているもんです。昔の…という先入観を捨てて観てみることをオススメします。
今日もありがとうございました。
