真理とオカルトは紙一重!
「オカルト」って聞くと、
ワクワクして「もっと知りたい~」と思う人
と
「胡散臭せぇ~」と言って全否定する人
に分かれますw。
物事はなんでもそうですが、肯定派と否定派に必ず別れます。時代やその人の置かれた立場によって様々です。
3次元物質至上主義のこの世の中では当然といえば当然で、むしろ陰陽の関係である反対派の存在がこの地球にいることの醍醐味だとは思うんです。
「プトレマイオスの天動説」と「コペルニクス・ガリレオの地動説」は全くの反対の説。両者はその時代においては疑いもなく完全に信じられていた訳で、後出しの地動説は当初信じられていた天動説肯定派から見たら、オカルトに当たる。地動説肯定派から見たら真理にあたる。
大衆は「偉い学者さん」が言うことを鵜呑みにし、あっちに付いたり、こっちに付いたり......たとえ、その「偉い学者さん」が権力者の「雇われ学者さん」だったとしても。その大衆心理が人の命を奪ってしまうことさえある訳です。
先の「氣」のテーマの時も触れたように、GHQの戦後処理の中、あたかもオカルトに見られがちな「言霊」の事を真剣に捉えたからこその占領政策を見ても分かるように、オカルティックなことには真理も含まれています。アメリカは「言霊」を真理とみなしていたということです。
「洗脳・刷り込みしようとする側」の策略に氣前良くハマってあげるのではなく、自らで精査して真理を見極めて行かなければ、相手に都合よく利用されてどツボにハマっていくことになり兼ねません。
あばれる君バリに「自分はそうは思いません!」と敢えてハマってあげてから~の「スピリチュアル的優しさ」です!と言う人もいるかも知れませんけど。
結局、何を伝えたいかというと
「専門家が否定している」という理由だけで、オカルティックな事柄を排除するのではなく、実際に自分で調べてみたり、確かめてみたりなど、それなりに精査してみよう!
でないと、ただの奴隷、餌食だよ!
オカルトと思って馬鹿にしていることの裏には、実は真理が隠されていることがある!
無知が大切な人や物を傷つけてしまうのを指を咥えて見ているだけでいいん!?
大衆に知られると不利益を被る「権力者」は、真理をあたかも「オカルト」に見せかけるために、洗脳研究機関等で研究した手法や買収したマスコミ、メディア、御用学者あるいは公的機関も乗っ取って上手に刷り込んでいきます。
あまり表には出てきませんが、莫大な費用が掛かるにも関わらず、それ以上に利益を得る為にオカルティックな研究所を作っていたりもする訳です......。
現代の「刷り込みのほぼ完了した」日本人から見れば、「大の大人が何を・・・」と思う様なことを、ある国では真剣に取り組み、超能力を研究したり、政策決定に占い師、予言者を重要視したりと本氣でやっている訳です。取り残されるのは無知な大衆と化した日本人のみ、というのが今の世界ではないでしょうか!?
「真理」「本質」「本物」はオカルト、スピリチュアルの裏に潜んでいる。と思いつつ、世の中を眺めることを強くオススメしたいんです。
自分なりに調べたり、実践したりして判断してほしいんです。
意外と興味深かったり、面白かったりします。面白いだけでもお得じゃないw!?
もしかしたら、あなたに見つけられるのを心待ちにしているのかも知れません。
今日もありがとうございました。