海外ドラマ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」完観。 偉人と云われる人は好奇心が旺盛。好奇心は偉業の源。
どうも、dTVHUBKです。
今回は海外ドラマ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」。
Amazonで海外ドラマ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」を検索したんですが、まだ DVD も PrimeVideo にも無いみたいです。
今なら、dTV で全10話を一氣観出来ますので、良かったらどぞ!
第1話 65分弱、第2話~第10話 各50分 の全515分(8時間半くらい)で完観出来ます。
本作品「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」の配信情報は2019年2月24日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
こちらの「アルベルト・アインシュタイン」も「モーセ」同様、誰もが知っている偉人ですね。「モーセ」からの「ユダヤ」繋がりシンクロです。
超有名人の中で、「アインシュタイン」も具体的に何をしたのかは知っているようで知らない、という代表的な一人ではないでしょうか!?
「相対性理論」って云う言葉も「アインシュタイン」とセットでよく耳にしますが、正直、物理学が得意でもない僕はよく分かってません。「一般相対性理論」と「特殊相対性理論」の違いなんて更に分からない訳です…。
1879年3月14日ドイツ生まれのアシュケナージ系ユダヤ人である「アインシュタイン」の生涯は、ちょうどナチス・ドイツのヒトラーの時代とも重なり、ユダヤ人迫害の激化に伴い、最終的にはアメリカ合衆国へ亡命、1955年4月18日76歳で幕を閉じます。
で、この海外ドラマを観ることで「アインシュタイン」がどんな生い立ちで、どんな人柄で、どんな生涯を送ったかなどエピソードもかなり細かに盛り込まれている為、今まで僕が持っていた「アインシュタイン」絡みの情報が格段に増え、理解することが出来たような氣がします。
Wikipediaなどの文面でも同じ情報を得ることは出来るんですが、ドラマ仕立てだとやっぱり分かりやすいです。
おかげで、何となく「相対性理論」も分かったような氣にさせてもらえたしw、「20世紀最高の物理学者」「現代物理学の父」と言われるノーベル賞受賞者も意外に人間味溢れ、癖があり、完璧ではないということも垣間見させてもらうことが出来ました。
また、「アインシュタイン」の興味のあることに対しての好奇心丸出しな性質、夢中になって周りが見えなくなるマイペース、探究欲を満たすための行動力、今までの常識を翻すことへの恐れが皆無…なんて姿を見ると微笑ましいし、ある意味子どもっぽさが残っている大人といった感じで、物凄く好感持ってしまいました。
やっぱり、人生、夢中になれることをした方がいいんだろうなぁ~と改めて思わせてくれる人物です。
劇中、「思考実験」というのが頻繁に出て来ます。目を瞑って想像力を働かせて真理に近づこうとする訳ですが、右脳が働いて何かが天から降りてくるんだろうなぁ~と勝手な推測をしてしまいます…。天才と云われる人物は、大体こんな感じで大衆とは違う発想が沸いて来て、真理に辿り着くんだろうな、と。
また、既存の常識から外れた考えを表に出す場合、総じて叩かれがちですが、「夢中」「好奇心」がこれに対して恐れる感情に打ち勝ってしまい、根拠の無い自信、確信に至るんだろうなぁ~、とも思ってしまいますw。
以前、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を題材にした海外ドラマ「ダ・ヴィンチ・デーモン」(邦題は「ダ・ヴィンチと禁断の謎」でした)もシーズン3まで完観したことがあります。
ダ・ヴィンチも名前が突出して有名な、知っているようで詳しく知らない天才の代表例だと思うんですが、これをドラマ仕立てにした内容に惹き付けられ、今まで自分の中で空白だった「?」の部分が埋まっていった印象が残っています。
前回の「プリンス・オブ・エジプト」と同様、今回の 「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」も「?」の部分が埋められるという意味でも一見の価値ありだと思いますのでオススメです。
偉人には「変人」扱いされていたなど、白い目で見られていた過去を持つ人が多いようにも思います。世の中で、偉人と云われる人たちの生き様、人柄を知る機会があるのなら、知らないでいるより、知っていた方が断然良いかとも思います。
こういった偉人のことを知ることによって、意外にその他大勢の意見や見方に馴染まないことだけが理由で、自分自身の「嫌い」と思い込んでる部分が、ある種の才能だったことに氣付いたり、他人の目を氣にし過ぎることのくだらなさに氣付けたりするかも知れません。
…人生、何らかの役割を持って生まれてきている、というスピリチュアル視点からすると天命、使命を自覚する手助けになるかもw。
今日もありがとうございました。