琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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海外ドラマ「SUITS/スーツ」あるあるの「映画のセリフ引用」 から~の 次に観る「映画」候補の参考に!

 どうも、dTVHUBKです。

 

 またまた、観るもの探しに手間取っている日々が続いて、観たいと思うものになかなか出会えない…。 

 

kotaroh.hatenablog.com

  

 そんな時にクリックしてしまうのが海外ドラマ「SUITS/スーツ」の過去シーズン。

 海外ドラマ「SUITS/スーツシーズン7まで完観していて、話の筋は当然知っている訳で、無駄な時間が…と普通なら思うところなんですが、意外に何回観ても面白いと思ってしまうのが、このドラマの不思議なところ。

 このドラマの特徴に「映画」からの引用が多い、ということが挙げられます。

 僕にとって、この辺りの演出が面白さを感じる要素でもあって、ついつい何回も観てしまうんです…。

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 「映画」のセリフを引用して、言葉遊びをする感じです。

 弁護士ドラマということもあり、能力的に記憶力が並外れて良いっていうことの強調として使われているんだと思います。

 メインキャストのマイクは「一度読んで理解したら忘れない」という完全記憶力の持ち主であって、一般ピーポーより断然記憶力が優れているハーバード大学出身の弁護士たち中においても特に突出している天才若手弁護士という設定です。

 

 で、会話中、急に「映画」のセリフがぶっ込まれます。お互いその映画を過去に観たことがあるのかどうかを知っている訳でもない状況でポンっと投げ込まれるんです。

 

 師弟関係の師であり、もう一人の主役ハーヴィーとの会話によく出てくるシーンです。

 急に振った「映画」の中の話にも関らず、お互いにすぐさま反応して、その「映画」のセリフや話題で返す…て感じが「映画」好きはもちろん、隠れた共通の話題が判明して、もの凄く波長の合った仲の良さを感じさせてくれます。微笑ましいし、両者の頭の回転の良さを輪をかけて更に醸し出す効果もあったりします。

  普段表には出さないけど、ふたを開けてみれば、同じような趣味嗜好だったとか、「やっぱり知ってたか~」なんてことが判明したら、親近感湧くし、何氣に嬉しいですよね。波長が合うってのは一緒にいて「心地良い」を感じる必要な要素。しかも期待を上回って即座に反応してくれたら、嬉しさ心地良さは倍増…。

 

 この二人の間では「映画」のセリフの引用が定番となっていて、「やっぱり知ってたか~」のニンマリ顔を見てると、観ている視聴者も楽しい氣分になって来て、このドラマに惹かれる魅力の一つとなっているんだと思います。

 海外ドラマの役者さんはこの辺りの微妙な表情出すのが凄く上手いですし。

 

 と、こんな感じのシーンが随所に見られるのが魅力の一つである海外ドラマ「SUITS/スーツ」なんですが、引用された「映画」には、僕が既に観たもの、観てないもの、かなり昔に一度観たけど内容が思い出せないってのがあります。

 引用される「映画」は有名どころ、名作が多いということもあり、これを利用して、観ていないもの、かなり昔に観た記憶のある「映画」をdTVのコンテンツで探してみるんです。

 運良く見つかれば、「観とけっ!」っていう何かのサインとか前振りなんだ、と勝手に思って観てみたりしている次第です。

 

 ということで、観るものなければ、取り敢えず「SUITS/スーツ」観て、次に繋げる…みたいに利用している今日この頃です。

 

 昨日はそんな感じでトム・クルーズ&デミ・ムーア出演の「ア・フュー・グッドマン」観ちゃった。

 

 

 今日もありがとうございました。