琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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邦画「トリガール!」(土屋太鳳さん出演)を観た。ほんの暇潰し感覚で観てみましたが…なかなか良かったです。笑えます…w

 どーも、dTVHUBK です。

 ……月額500円(税別)で映画、ドラマなど観放題の dTVヘビーーザーの僕(boku)。

 

 ここん所、映画カテゴリーの記事しか書いてないのは重々承知してはいるんですが、……今回も映画記事w。

 

 リゾバの休日及びシフトの中抜け時間が長い時の活用方法として、専らdTV様のお世話になっている訳ですが、記事でアップしている以外の映画、海外ドラマもがっつり観ており、dTVHUの名に恥じない稼働率を持続している次第です。

 

 数ある映画、ドラマの中には「しっ、しまった~」て感じの自分にとってはハズレに近いモノに遭遇したり、期待していなかったにも拘らず、思いのほか良かったり……と、この辺りが定額観放題の利点です。

 

 で、今回暇潰し程度の感覚で何氣に観てみようと思ったのが、2月のdTV新作コンテンツに上がっていた 邦画トリガール!

 

トリガール!

トリガール!

 

 原作は岐阜県大垣市出身の小説家 中村航さんの「トリガール!

 映画は2017年公開。

 出演は土屋太鳳、間宮祥太朗轟二郎wほか。

 一浪して入った理系大学に入学した主人公ゆきなが一目惚れした先輩の所属する「人力飛行サークル」に入部することから始まる青春物語。

  詳しく知りたい人は【映画「トリガール!」公式サイト】でググっ。

 

 「〜ガール」ものは面白いのが多いですね。「フラガール」とか………

……すみません、嘘を…(汗)そんなに無いっす…イメージのみでした。

 最初にタイトルを見た時、あの学校の化学の授業で習った数字の数え方「モノ、ジ、トリ、テトラ・・・」のあれやなっ!数字の「3」が絡んだ…なんて想像していたんですが…。

 今回の「トリガール!」の「トリ」はそのまんま「」でしたw。「鳥人間コンテスト」の「鳥」。

 本作品「トリガール!」の配信情報は2019年2月3日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。

 

 映画全般おもしろく観れました。

 その要因は、土屋太鳳さん&間宮祥太朗さんの掛け合いに尽きると思います。

 

 以前観たことがある邦画「orange-オレンジ-」に出演している土屋太鳳さんが清楚で静かな感じだったので、「トリガール!」での負けず嫌い、声大きい、要らんことしぃなキャラクターとのギャップが笑いを誘ったんだと思います。こんなに色んな表情が出来るんだ〜って感じで驚きました。 

orange-オレンジ-

orange-オレンジ-

 

 

 間宮祥太朗さんの方はドラマ「僕たちがやりました」で観てたとおりのイケメンだけど面白い感じ、そのまま……です。 

僕たちがやりました DVD-BOX
 

 

 

 この二人の掛け合いが観てて微笑ましいし、劇中出てくるちょっとした小細工、「涼宮ハルヒの退屈」の小説を居酒屋でビール飲みながら読んでいる、の図だったり、カッコつけた不良のイメージを映画「クローズ」かぶれ、とディスったりの件も面白い。

 先程も触れたゆきなの変幻自在な表情や動きも笑かせてくれます。

 最後、恋愛絡みの話にも発展していくんですが…「コクる」シーンも面白かった。

 「ONE PIECE」の人魚「しらほし」がバンダー・デッケン九世の求婚を断る時のセリフを思い出して…この辺りも小細工のような氣がする…w。

 

 恒例のスピリチュアル視点でみると…ありました。

 僕の好きな故事「人間万事塞翁が馬」のやつw。

 主人公「ゆきな」が一目惚れを切っ掛けにサークルへの入部届けを書く際の「大丈夫!波に乗ってるw」や高校三年間仕方なく、片道20kmをママチャリで通学していたことが、鳥人間コンテストパイロットに不可欠な自転車漕ぎ能力に繋がっていた...なんてことが…。こじつけw!?

 大丈夫です。解釈は人それぞれ。捉え方は千差万別。 

 

kotaroh.hatenablog.com

 

 因みに、劇中、自転車のシーンがたくさん登場します。

 僕も車に乗るのを卒業してからw、ちょっとした自転車を買って乗っていました。燃料要らずの経済的で、環境にも優しいし、そこそこ遠くまで行ける機動性もあり~ので、なかなかオススメの乗り物です。子どもの頃親しんできた乗り物ですが、大人になってからもう一度乗ってみると「良さ」がしみじみと…。

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 物語の中心に「鳥人間コンテスト選手権大会」の存在があります。誰もが一度は映像を目にしたことのある有名な行事。

 でも、会場が琵琶湖ってことは知らなかった。

 滋賀県彦根市松原だそうです。

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 奇しくも、僕のリゾバ先が3月から、現在の石川県から滋賀県へ移動するのと軽くシンクロしてるのにも何か訳がありそうでピクッとなりました。

 

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    松原水泳場   画像元:400a

 

 今年2019年も「鳥人間コンテスト」開催予定らしいので、観に来いよっ!ってことなのかな!?という深読みも……いや、多分行かないけどw。

 

  映画の主題歌がスピッツの名曲【空も飛べるはず】。ラストエンディングロールでこの曲が掛かります。歌っているのはスピッツじゃなくて【ねごと】っていうガールズバンドだそうです。これも良い感じ。

 

 邦画なので言葉の壁がない分、日本人役者のセリフ、表情や間などに笑いを誘われ、良い氣分になれるかと思います。

 氣軽に観るのにオススメな映画です。

 

 あっ!「ちはやふる」の肉まんくん(矢本悠馬さん)も出てた。

 そして、土屋太鳳さん、1995年2月3日生まれで今日が誕生日みたいです(w)

 

 今日もありがとうございました。