オカルト鉄板ネタである「地下都市」「地底王国」。ここに言及したってことはもしやスノーデン氏は「地下からの使者」!?
「地下都市」「地下王国」「地底都市」「地底王国」というと、オカルト界では鉄板中の鉄板ネタなんですが、ここ最近では、元CIAのエドワード・スノーデンが暴露した数々の情報の中に「地球のマントルに我々よりはるかに知的な生命が存在する。」というものがあったのが記憶に新しいのでは!?
地底王国で特に有名なものだと「アガルタ」「シャンバラ」。この辺りは一般社会でもよく耳にすると思います。
シャスタ山の地下都市「テロス」。亜空間「アルザル」なんかはスピリチュアル界では結構有名ですが、一般社会では「んっ!何それ!?」みたいに通じない人もいるかと思います。
シャスタ山:カリフォルニア州北部にカスケード山脈南部の火山。標高4321.8m。
日本だと「甲賀三郎伝説」にも「地下都市」が登場します。
甲賀三郎(こうがさぶろう)は、長野県諏訪地方の伝説の主人公の名前。地底の国に迷いこみ彷徨い、後に地上に戻るも蛇体(または竜)となり諏訪の神になったなど、さまざまな伝説が残されている。
蓼科山:八ヶ岳連峰北端(長野県茅野市・北佐久郡立科町)に位置する火山。標高2,531m。
昔から、数々の物語、伝説などで語り継がれてきたロマン溢れるw分野であって、過去にも色々な作品でモチーフとして使われてきた地底の世界。
例えば...
これをベースにした映画「センター・オブ・ジ・アース」観たことある人もいるのでは!?
ディズニーシーのアトラクションにもあるので尚更知名度高いかも。
dTVコンテンツに見つけて思わずまた観ちゃった(2回目)
2016年世界中で大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の監督 新海誠さんから派生して、過去作品であるアニメ映画「星を追う子ども」に辿り着いて観た人もいるのでは!?
この作品の内容がまさしく「アガルタ」ものです。
僕の好きな作家 高橋克彦さんの小説にも多く登場します。
「テロス」と云えばこの人「ダイアン・ロビンス」の著作いろいろ...
スピリチュアル界を入り口として、「地下都市」「地底王国」の世界に興味を持つと、断然「善」で「進歩した」的なイメージが定着して行きます......そもそも地下、地底に知的生命体が住んでいると信じる派は少数派なんですが...。
これら「善」とは対極の「悪」の方もいるんです。
先進的で高度文明を持った知的生命が地下に存在することを知り、色々知識が増えて来て、一周した後に「悪」の方に目が行く...というパターン。それを紹介しているレアな本がこちら...
昔、子どもの頃は「地底人」「地下」と云えば、こっちの「悪玉」的な恐い方を想像したものです。 ウルトラマンの怪獣や仮面ライダーの怪人に出て来そうだし…。
しかし、スピリチュアル界からスタートすると、断然「善」の方に思考が偏ってしまいますw。
これはスピ・オカ界でよく目にする「宇宙の高度知的生命体は惑星の内部に文明を築いている。星の表面は外部からの影響、例えば隕石衝突や宇宙線などの影響をもろに受け、氣象の変動などが激しいことから内部の安定した環境の方がはるかに住みやすい」「高度知的生命体は魂的に成長した愛に溢れた存在」と云う理屈を受け入れて、当然のように「地底人」は「良いモン」「善」だと思い込んでしまうからだと思います。
実際、地球の災害の様子を見ると異常氣象で壊滅的な状況に追い込まれることは多々あります…。超高度の知的生命種族から見たら、地球人がなぜ変動の激しい星の地表にわざわざ住むのか「意味がわからんゎ!未開人がっ!」って感覚でしょう。
だからスピ・オカ界では「高度文明 = 地下に住む」というイメージになっている人が多いんです。
そして、この地底人や地底王国の存在を認める為には「地球空洞説」を肯定的に見ることがどうしても必要になって来ます。
地球内部に空間がなければ、三次元的な見方をする人間にとっては地底人や地底王国は存在し得ない訳です。いやっ、地底の浅めのところの地底人なら信じるかな...。
カッパドキアの地下都市
もっとも、三次元世界と重なり合って波動の違う亜空間的な四次元、五次元世界が存在するとしたら、空洞は必要ではなくなりますが…。この場合は目に見えない訳ですから、いつまで経ってもその存在を認識出来ない堂々巡りになりそうではありますw。
ムー大陸やアトランティス大陸が海面に沈んで、滅びてしまう際に地底に避難した…なんてことも云われてます。
ネイティブアメリカンのホピ族の言い伝えでも、祖先は地底から来たとかなんとか…。
ムー、レムリア、アトランティスの科学力や文明をそのまま持って行ったのなら超高度文明の説明も付いてしまいます。
また、地底世界へと続く入り口部分は雲やら光やらで人間には発見できない仕様になっていると云う説明も、人間の目では認識出来ない波動であって、発見出来ないのには納得って感じです。
そして、「地球空洞説」を肯定する側の根拠として、よく持ち出されるのが...
- アメリカ海軍「リチャード・バード少将」の北極上空飛行中に地底世界に迷い込んだ話。
- ノルウェー漁師「ヤンセン父子」の話。
- 「アドルフ・ヒトラー」が地底世界に強い興味を持ち、チベットや南極に探検隊を派遣していた話。
など、実際に目撃したと云う人の話であったり、権力・財力を持った人が真剣に取り組んだ、などの話が挙げられます。
高度知的生命体にとって「星に住む」とは、星の荒地の「表面」ではなく、地殻に守られた穏やかな環境である「内部」が当然の認識。
昔から戦争などで地表を巡って陣取り合戦してきた人類...(汗)。
自然災害、人災によって壊滅的破壊にさらされる地表で、縄張り争いをしている人類を見て、内部の知的生命体達は、人間が同種の動物が縄張り争いをしているのを鼻で笑っているかのように「ふっ!そんな不安定な場所の取り合いを殺しあってまでして、なんて野蛮な種族なんだ!」って思っているに違いありませんw。
人類が核兵器を使い始めて、地球そのものの存在が危うくなっている現在、本当の地球の「主」である「地底に住む人」が心配でヒヤヒヤして黙って見ていられる筈もないですよね...。
宇宙の法則と同じように「干渉しない」方針を採っては来たけど、地表に住む人類の横暴ぶりが自分たちの地球の破滅に繋がりかねないので、「地球との共生の仕方を理解していない人類は地球の主ではないんですよ」とでも言いたげに、自分たちの存在をいたずら程度に、小出しに、ちょっとだけ...情報を洩らす方法を採ってきたんだw、と思います。
でも、そろそろ本氣で人類の方向転換を促さないとヤバイ!っていう、現在の状況になって来て、地底の知的生命体が「どうも!地下からやって来ました!」ってカミングアウトする日も近いのでは!?と妄想している次第です。
でも多分、地底王国会議で...
「急に出て行ったら、野蛮な人類のことだから、びっくり仰天して、攻撃してきそう!バードやヤンセン父子を通じてリークした時のように今回はスノーデンにその役割をしてもらいましょう!そして徐々に刷り込みが進んで、野蛮な人類がパニックにならない位に地盤が固まったその時に登場しましょう!」
という議決があったんだろうと思います。
で、次の議題に...
「一言目、どんな感じで行きましょう!?」
「どうも地底人です!」
「いやっ!『我々は...』みたいな方が宇宙人的な感じがしていいんじゃないでしょうか!?」
「それ、日本人だけじゃねっ!?」
「言い方は!?『どうも~地底人で~す!』みたいな~フランクでラフな感じ!?親近感抱いてもらう方向で!?」
「攻撃されない為にはその辺りも大事ですな...」
「そもそも、何語で言うのん!?」
「やっぱり英語でしょ!」
「いやっ!今は中国語でしょ!」
「ヒンディー語も多いみたいですよ!」
「じゃあ、同時多発テロ的に...同時通訳的に...」
「テレパシーで脳に直接で良いんじゃねっ!」
「そやな......てか!それ忘れとった~~!」
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て感じで、現在も人類の動向に注視しながら会議が続いていることと思います。
いや〜、「地球空洞説」はホントに面白いオカルトネタです。上に紹介した書籍以外にも色々あるので、一冊でも試しに読んでみることをオススメします。
きっと次々に読みたくなると思います。
ただし、興味の幅がどんどん色んな分野に派生していって、知りたい欲が尽きることなくなり時間が足りない!なんてことになっても自己責任でお願いします。
あっ!そう云えば、感動の名作アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」にも「地底人」登場します。
「じんたん」のTシャツだけで...「地底人」関連の会話は皆無ですがw。
今日もありがとうございました。