8月が終わると......ついつい愛娘に照らし合わせて、学校が始まって...と連想してしまう。
本日8月31日は土曜日ということもあって、明日9月1日までが実質的には学生たちの夏休みですね。
我が愛娘が不登校氣味だったこともあって、「夏休み」などの休み明けの氣持ちを思うと、元氣付けてあげたくなる季節がやってきた!と頭をかすめます。
去年のこの時期もそんな記事を上げてました。
僕は愛娘の味方なので、不登校には全く持って賛成派なんですが、一般社会ではやっぱり肩身の狭い思いをしている学生、その親御さんもまだまだたくさんいるんではないでしょうか !?
僕の愛娘はこの4月から通信制の高校に入学して、中学校の義務教育まで抱えていたストレスから開放され、本当にのびのび生きていると思います。
つい先日、愛娘に会った時もそんな印象が感じ取れて、安心しました。
通信高校の授業のやり方もどんな感じなのか氣になっていたので、実際に見せてもらえたしw。
効率的で、自分で時間配分も出来るし、これぞ未来の学校像では !?なんて思えました。
既存の学校のあり方が全てではないし、社会の風潮も変化してきているのをみても、学校に行けないことに対して「自分はダメだ...」なんて真剣に悩んでいたことが馬鹿らしく思える世の中になっていく氣もします。
とはいえ、味方になってくれたら安心する一番身近な「親」が、頑なに...世間体を氣にして「学校行きなさいっ!」ってパターンはあるかと思いますし、実際の経験者にとってはこの上なく辛いですよね...。
そんな親御さんに思い出してほしいのは、子どもが生まれた時の氣持ち。
「健康でさえあれば良い」と思ったはずなんです。
でも順調に健康に育っていくと、ついつい欲が出てしまうんですよね。
良い学校行って、良い会社入って...てな感じで求めてしまう...。子どもの為だと思って。
でも、そこに行った子どもが実は無理をして、精神をすり減らして、身体壊して病氣になる寸前だったら ...!?
やっぱり、子どもには楽しく笑って生きていてもらいたいですよね。
赤ちゃんの時を思い出してみて下さい。あの独特の赤ちゃんの「本当の笑い」をされるとこっちも無性に嬉しく、楽しくなってきましたよね !? 何故だか癒されましたよね !?
子どもが赤ちゃんの時は「笑顔の子ども」と「辛そうな子ども」って単純に一択だったはずなんです。
それが…健康が当たり前になってくると、その状態であること自体が奇跡だということを忘れてしまって、ついつい欲が出て、その一歩先を、一段上を求めてしまうんです。
最近ではもう「学校だけが人生じゃない」ってのに薄々はみんな氣付いてはいるんですが、未だに昔ながらの考え方が幅を効かせている現実もあります。
現在、不登校氣味だった僕の愛娘、元氣に生きています。何よりです!
当ブログのカテゴリー「子ども」にこの辺りの体験談もちょくちょく書いたりしていますので、一つの参考となれば嬉しいな~と。良かったら読んでみて下さい。
今日もありがとうございました。