琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

MENU

「眼鏡」落として壊れた……裸眼で仕事してみたら意外に行けるので「正解で~す!」のサインやったんやな、と思った件。

 今日は「眼鏡」落として壊れちゃった話。

 視力を矯正してくれる、あの「眼鏡」です。

   f:id:kacys2850:20190514140748j:plain

 日本の近視率ってどれくらいか分かりますか!?

  

 世界の近視人口はというと、全人口73億人の1/5、14億600万人程のようです。

 そんな中、日本の近視人口は、1億2,700万人のうち、なんと約1/3の 4,000万人だそうです。

 日本人の近視率は世界基準より高め。増加し続けているとのこと。

 僕が小学生だった頃の何十年も前、クラスに一人か二人くらいが「眼鏡」をしていた印象がある少数派の方。中学生になると若干増えて来ていたと思う。大人になった今、周りを見渡してみると「眼鏡」「コンタクト」の人はかなり多い…。環境によっては「眼鏡」勢の方がメジャーな時もあったり。僕の体感でも、やっぱり1/3オーバーしてるw。

 日本だけでなく世界でも近視の人は増加していて、世界の近視人口が2050年までに47億5,800万人まで増加する、という予測もあるそうです。

 

 そりゃ、そうなるやろな~と何となく納得してしまいます。単純にライフスタイルの変化を考えると。スマホ、パソコン…近距離を見つめることが一昔前より確実に増えている訳で……。

 かく言う僕も、近眼で運転免許証は「眼鏡等」の条件付き。

 小中学校時代は視力検査でいつも両目とも「1.5」を記録していた「優良視力児(造語…)」だったんですが、高校生になった頃から、勉強のし過ぎで………。

 すみません、嘘を……高校生くらいになると比較的自由にゲームをする時間を取れるようになりますよね !? 自分の裁量で。そんな年代の時にちょうど運良く(悪く!?)ファミコンの「ドラクエ」人氣が爆発的急上昇する時期が到来しまして…ズッポリはまってしまった僕は度を越えたゲーム時間で目を酷使し過ぎたんだと思いますw。軒並み視力が落ちてくるのを感じてました。

 学校の授業で黒板の字が見えなづらくなってきて、とうとう「眼鏡」に頼ることになって、現在に至っている感じです。

 

 で、ここ数年なんですが「老眼」も…w。

 

 昔、近視になって「眼鏡」を使い出した頃、「近視の人は年を取ってから、普通は老眼になるところ、近視と逆の遠視の方へ向かうから、老眼にならずに視力が元に戻る」みたいな近眼眼鏡人にとっては夢のような話を聞いていたので、何となくお得な氣分にもなっていたんですが……嘘でしたwww。騙されましたww。夢破れましたw。

 「老眼」発現しました…。

    

    f:id:kacys2850:20190519065552p:plain

 

 「老眼」になると、そこそこ不便になるんです。

 今まで見えていた近くのモノがボヤけて見えなくなります。

 今まで普通に見えていたモノが…あれ!?ン!?おかしいな…という感じで、見えづらくなっているということで氣付く訳です。「眼鏡」で視力を矯正して、子どもの頃の「視力優良児」疑似体験を勝ち取っていて、何十年もその恩恵を当たり前のように受けていたのが、ある時、なんか近い所なのに見づらいなぁ~と…氣付く訳です。次第に「はっ!もしや、これが老眼というやつッ!?」とw。

 

 で、リゾバでは「接客業」に関っていたんですが、「接客業」では、お客さんの視線で「あっ!呼ばれているなっ!」とか「何か言いたげだなっ!」とかアイコンタクト的な所から感じとることが必要不可欠な要素でもあります。これ見逃すと「無視された…」「素っ氣ない…」など、要らぬ問題も発生してしまう訳で…。この相手の目の動き「視線」というのは、近眼の人が裸眼でゲットしようとしてもなかなか難しい話で…仕事中は少し距離のある場所でも「視線」を確認出来る「眼鏡」による矯正視力が必要だった訳です。

 とは云え、「老眼」が発症すると、手元の文字が良く見えなくなります。遠くは近眼を矯正してくれる「眼鏡」の威力を存分に発揮しているんですが、その「眼鏡」を掛けたまま、手に持った紙に書いてある文字などを見ようとしても、視点が合わなくてボヤけます。

 でも、これ「眼鏡」をずらして裸眼で見ることによって老眼解除、見えるんです、僕の場合。老眼鏡はまだ要らないw。

 こんな感じなので、ホールでの接客で手に持った伝票やらお客様さんに指差されたメニュー表など、はっきり認識したい時は「眼鏡」をずらして裸眼で見る、とか、完全に「眼鏡」を外す、という動作が伴ってくるんです。両手にトレイなんか持ってる最中に呼び掛けられたらアウトです。「眼鏡」ずらせない…。

 

 このお客様さんの視線を感じるとる為に大いに役立ちつつも、手元のモノにはちょっと邪魔になってしまうこともある「眼鏡」を、忘れもしない3/31、滋賀県でのリゾバ先「最終日」に落としてしまって、ご覧の有り様に…。

 

f:id:kacys2850:20190513212028j:plain

f:id:kacys2850:20190513212056j:plain f:id:kacys2850:20190513212123j:plain

 「眼鏡」って普通、落としても、そんなに簡単には割れたり、折れたりしませんよね!?

 ま、落としたら良くないんですけど、今迄は運悪く落としてしまっても傷が付く程度で、愛着の沸いた持ち物を大切にしたいという僕の氣持ちの方が折れてしまう位だったのに…。

 それが今回、見事に折れました(驚)。

 ビックリです。

  f:id:kacys2850:20190217235254j:plain

 この「眼鏡」、たぶん20代の頃に買って以来のお氣に入りで…「眼鏡」掛けている人には共感してもらえるかと思うんですが、「眼鏡」って幾つか持ってますよね!?何かあった時の為の代用「眼鏡」。二番手「眼鏡」。氣分を変える為とか、度数が合わなくなった為に新調した「眼鏡」の存在によって引退させられた「眼鏡」を捨てるに捨てられず(捨てずに仕舞っておくと思います、普通…) 保管してある過去の「眼鏡」。

 たまに取り出して来て、掛けてみたりすると「やっぱり、こっちの方がしっくり来るな~」なんて理由で現役復帰することもある「眼鏡」。

 それが今回、落として割れてしまった、何度か引退しては復帰した「眼鏡」だった訳です。

 この「眼鏡」、Baselの「アイメトリクス」と云って、その昔ヤクルトスワローズ古田敦也捕手(知ってる!?)が使っていて、宣伝もしてたやつなんです。

 まだ、コンタクトレンズが主流でもない時代でした…。

 ハードなスポーツにも使えて、軽量で、柔軟性に優れている代物で、当時テニスに夢中だった僕は、この優れもの「眼鏡」がどうしても欲しくなって購入して…以来、何度か現役「眼鏡」から引退しては復帰してきた僕のお氣に入り「眼鏡」だったんです。

 因みに「アイメトリクス」まだ販売してましたw。

www.eyemetrics.co.jp

  もちろん、「眼鏡」代わりのコンタクトレンズを使用していた時期もあって、僕は「眼鏡」を使用すると重みで耳が痛くなったするし、結構顔から汗が出るタイプなので、汗をかいたときにレンズに滴り落ちる、あの不愉快さから開放されるメリットなどは体験して知ってはいるんですけど…コンタクトレンズは初期の使い捨てではない頃は煮沸噐を使ったり、使い捨てになってからも保存液、洗浄液を別途購入したりと手間と維持費の面を考えた時、「眼鏡」の方が良いやん!と思って、それ以来ずっと「眼鏡」派なんです。眼鏡無しの生活の方が楽だし、掛けてない時間を多くしたいとも思ってるし。掛けてなくて裸眼で過ごすうちに自然治癒力で視力回復しないかな~なんて淡い期待もw。

 

 で、繰り返しますが、「眼鏡」が壊れた日というのが、3/31で滋賀県のリゾバ先での最終日。滋賀県のリゾバ先はホールでの接客担当。

 次のリゾバ先は石川県での「厨房」「板場」「調理場」の調理補助で、接客がなくなる訳です。相手は食材。手元の食材w。お客さんの視線、目の動きを把握する必要性もなくなり、包丁を使って、目の前の食材を見ることがメインとなる訳です。 

kotaroh.hatenablog.com

 

 となると、近視矯正用の「眼鏡」は老眼の僕にとっては必要ではなく、逆に「眼鏡」していてはボヤけてしまって足かせのようになるんです。

 接客から厨房へ切り替わる、まさに最終日に壊れた「眼鏡」。

 これ、もうサインとしか思えないw…背中を押してもらっている…選んだ方向が「正解で~す!」と何かが肯定してくれているとしか思えない…すみません、スピリチュアル好きな僕ですw。

 

  物持ちの良い僕ではあるので、20年以上も前、僕の元に来た「眼鏡」が壊れてしまって、一抹の寂しさが…。今となっては寿命が来たくらいの年数が経ち、その間、壊れることなく僕の近視を助けてくれて、おまけに最後の最後に、自ら壊れるという身を挺した感じで、僕に「正解で~す!」というサインを伝えてくれた「眼鏡」にはほんと感謝したい、と思った次第です。

 

 と、云う訳で「眼鏡」破損事件に少しショックを受けていたので、無理矢理意味を見出だしてみました。

 少しスピリチュアル過ぎ!?…www

 でも、世の中には偶然など一つもない、全ては必然であり…

 

 そして、現在、車も運転しないし、仕事でも普段の生活でも基本的に裸眼で過ごす「眼鏡」ほぼ無しの生活です。もっとも、dTVハードユーザーではあるので、映画、海外ドラマを観る時には、随分休んでいた、ちょっと重くて、掛け過ぎると少々耳が痛くなってきたりする二番手の「眼鏡」が復活しています。

 f:id:kacys2850:20190518132639j:plain

 

 今日もありがとうございました。