琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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海外ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」&「ビバリーヒルズ青春白書」続編の製作発表から一転、メインキャスト「ディラン・マッケイ」役ルーク・ペリーさん死す...

 少し前に「『ビバヒル』復活!」ニュースを見掛けて「おぉっ!」と思ってから一転、「ディラン・マッケイ」役のルーク・ペリーさんが52歳で亡くなった…とのこと。残念です。

 

 海外ドラマ界では「元祖」的存在であったビバリーヒルズ高校白書ビバリーヒルズ青春白書

 

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 知っていますか!?観たことありますか!?

 

 1990年から2000年までアメリカで放送。日本ではNHKが1992年から放送。今から20年から30年近く前です。

 リアルタイムで観ていた世代は(僕も)、この作品の影響で「海外ドラマ」にハマってしまった人も大勢いることと思います。

 本編観ていない若者にとっては、「なだぎ武友近」によるネタ「ディラン&キャサリン」の方が馴染みがあるかも知れません。

 このネタを見て「ビバヒル」大好きだった僕は「ビバヒル」ファンというのは勝手にマイナー部類だと思い込んでいた部分も手伝い「こんなコアなネタをやってくれるんだ~」ってニヤけていたのを憶えています。

 

 海外ドラマ界では、超有名・伝説的な「24-TWENTY FOUR-」の放送開始が2001年、「LOST」が2004年、「プリズン・ブレイク」が2005年、「HEROS」が2006年と、全て「ビバリーヒルズ高校白書」&「ビバリーヒルズ青春白書」より後発という点からも人氣海外ドラマの「元祖」と言えます。

 実際、僕が海外ドラマに関心を持つようになったのも「ビバヒル」のおかげ。

 

 全部で10シーズンという驚異的な長寿番組で、シーズン1~3までが「ビバリーヒルズ高校白書」、シーズン4~10までが「ビバリーヒルズ青春白書」というタイトル。シーズン3までが高校生、4以降は大学生、社会人となって行くことから邦題を変えざるを得なかったのでしょう。

 本国アメリカでの原題は「Beverly Hills,90210」。「90210」がビバリーヒルズの郵便番号というのが由来。

 僕は全シーズン観たんですが、各シーズン終了後に次のシーズンが始るのを今か今かと心待ちにしていたほど、ハマっていたのを思い出します。

 

 Wikipediaで【ビバリーヒルズ高校白書】情報を読んでると、「日本でも当事大ブームを巻き起こした」なんて書いてあります。僕の周りには(偶然!?)誰一人観ている人を見つけられませんでしたので「そうやったかな!?」状態です。

 僕がオススメして同じようにハマったのは当事お付き合いしていた奥さんだけw...。

 

 当事の僕の体感では、そんなに流行っていた感はなかった訳です。

 

 しかし、今となってはSNSが発達していることで、当事から結構な数のファンがいたことがよく分かりますw。

 

 そして、2019年の夏にオリジナルキャストが集まって続編が製作されることが決定したとのニュースに「これは観てしまうヤツや~w!」と。

 「ディラン」&「ブレンダ」の出演は無い感じの報道に少し残念感も抱きつつ、「ディラン」役のルーク・ペリーさんが別の海外ドラマ「リバーデイル」に出演中とのことで出演を見送っているんだなぁとの憶測には少し納得しつつも……今後の交渉次第では出演もあり得るかも!?なんて淡い期待を抱いていたんですが……。

 

 ルーク・ペリーさん死去」の突然のニュース……。

 

 ビックリです……残念すぎる…ほんと残念。

 

 

 は云え、スピリチュアル的にみると……

 

 全6話あるという続編の設定において、製作陣も「ディラン」出演なしでの話の進め方をどうするか悩みの種でもあったはず。

 「ディラン」はどこか遠くへ行っていて戻って来れない設定とか…急に「ディラン」出演が可能となった場合の第二のシナリオも同時に想定しておく必要性など、頭を悩ませている部分ではあったかも知れません。

 ところが、ルーク・ペリーさんの突然の死去に、出演の可能性がゼロになってしまった訳です。

 恐らく、誰も想像していなかったであろう形で「ディラン」登場の可能性が完全に閉ざされてしまったことによって、自ずと製作の方向性がある程度決まっては来ます。ある意味、導かれてるとの見方も出来るかも知れません。

 

 ルーク・ペリーさんの「ビバヒル」に対しての献身的な愛が、「魂的、潜在意識的」な意図により、誰も想像だにしなかった形で表れたのかな~なんて想像してみたり…。

 続編製作発表のほんの数日違いで人氣メインキャストが亡くなるなんてことは、何かの采配があったとしか思えません…。

 

 リアルタイムで「ビバヒル」のファンだった人たちも20年近く経っていれば、当時の熱量よりは下がっているはず。現に僕も「観れたら観たいな~」位だったのが、ルーク・ペリーさん死去のニュースで俄然「観てみたい」に変わりました。

 

 この流れからするとやっぱり観るべきですね。

 

 製作決定時には出演予定のなかった、ちょっと癖のある女優として有名な「ブレンダ」役シャナン・ドハーティさんもルーク・ペリーさん死去に動かされて、一転「出演します!」っていう可能性も無きにしも非ずになった訳です。そうなれば往年のファンは大歓迎でしょう。

 

 ともあれ、図らずもルーク・ペリーさんの死去によって注目度も上がり、僕が若かりし頃ハマった海外ドラマビバリーヒルズ高校/青春白書」続編、2019年の夏に登場。乞うご期待!感が強まりました。

 もしかして、ディランが亡くなった設定で、葬儀に皆んなが集まり、再度交流が始まる…みたいなディラン切っ掛けで仲間が復活みたいな感じになるかも知れません。製作陣&共演者も番組内でディラン追悼をすることが出来て、意外にあり得る設定じゃないでしょうか。 

 海外ドラマ好きで元祖海外ドラマである「ビバリーヒルズ高校白書」&「ビバリーヒルズ青春白書」のファンだった僕にとってはどんな内容のものが観られるか、今から楽しみです。

 

 

 とともに、

 

 ルーク・ペリーさんのご冥福をお祈りします、合掌。

 

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 因みに余談ですが、ブルース・ウィリスミラ・ジョヴォヴィッチ出演で有名な映画「フィフス・エレメント」にルーク・ペリーさん出てたの知ってますか!? 

フィフス・エレメント (字幕版)
 

 

 

 今日もありがとうございました。