11月11日は愛娘の誕生日。ここ数年の恒例となっているプレゼント用の「絵」が完成。
11月11日は僕の愛娘の誕生日。
「11」のゾロ目。「1」が四つもっ。
「ONE PIECE」のゾロと同じ誕生日w。
「ポッキー&プリッツの日」...。
カバラ数秘術的にみて「11」は特別な数字らしく...マスターナンバーとかなんとか。こんな何かを秘めていそうな不思議な数字の日に生まれて来た愛娘なので、なんとなく「スピリチュアル的、精神性、霊性、魂的」に僕なんかより格段に上なんだろうな~と常々思っている訳です。
実際、僕の人生は愛娘関連での学びや氣付きは多かったです。そして、今も継続中。
で、ここ数年は諸事情により、僕がリゾバで各地を転々としており、離れて一緒に暮らしておらず、愛娘の誕生日がある意味最も重要なイベント日になっています。
誕生日にあわせてプレゼントを贈るんですが、一昨年からは色紙に描いた「手描きの絵」をメインに贈るのが恒例となっています。
愛娘からしたら「小遣いの方が良いのに...しかも、たくさんの...」と本心では思っているかも知れませんが、僕が勝手に喜んでくれると思って贈りつけていますw。
というのも、愛娘は小さい頃から、絵を描いたり、工作をするのが大好きで、たまに僕が愛娘の為に絵を描いたり、工作を手伝ったりすると大喜びしてくれた、ということがありました。
僕は小学校くらいから「図工」と「体育」の成績だけはずっと「5」だった位、平均よりかなり上だったんです。あくまで学校基準です...。
ただし、学校教育、社会通念上、どちらかと云うと「勉強」に含まれない「図工」&「体育」。そんな風潮に毒されてw真に受けていた素直な僕はそっち方面は「役に立たないもの」として封印してしまっており、奥さんにも愛娘にもあまり見せることもなく、過ごして来ました。
で、愛娘が生まれて、少し大きくなって来ると「絵描き大好き、工作大好き」といった好みが発現しだして......そんな愛娘に見せる為に絵を描いたり、工作を手伝ったりしていると「尊敬の眼差し」をブッ刺してくる訳です(笑)。
こんな所で役に立つとは思いも寄らず......てな感じだったんです。
で、今も尚、愛娘は絵を描くのが大好きなのは相変わらずで、僕の新作を心待ちにしてくれている、といった具合なんです。
離れて暮らしているのが幸いして製作過程を覗き見られることなく、ある意味サプライズ的に演出することも可能であり、愛娘が届いたプレゼントを開けた時、喜んでくれる顔を想像しながらw、今年は9月の頭頃から「構想、アイデア」などを練り、誕生日の2ヶ月も前から準備して描いてきました。昨年は準備不足で誕生日に間に合わなかったので(汗)。
描く絵は、愛娘が好きな「ONE PIECE」の「ナミ」絡み。昨年は「僕のヒーローアカデミア」にハマっているとの情報を得ていたので、主人公「出久」の絵を描いたらビンゴ!喜んでもらえました。
で、描いた「絵」がこちら...黒塗りの所には愛娘の名前などが入っているので消しました。悪しからず…。
一昨年は「ONE PIECE」の「ナミ」の手配書風withゾロ
昨年は「僕のヒーローアカデミア」主人公「緑谷出久(みどりやいずく)」のレア顔
愛娘、どの場面の表情か、すぐに言い当てましたw
今年は「ONE PIECE」の「ナミ」と「ニコ・ロビン」をパロって...。
「ナミ」を愛娘に見立てて、ネコ好きの愛娘の受けを狙って「ネコ・ロビン」...
僕の「ONE PIECE」の初見はリゾバを始めてからなので、5年位前だと思います。この切っ掛けというのが、愛娘からの薦めだったんです。ハマりました...。
おかげで愛娘と共有できる話題の一つとなり、「ONE PIECE」キャラのパロディを描いては見せて、を繰り返すようにw。結構受けてくれるんで、僕としても調子に乗って次々と新作を。
例えば、こんな感じ...
こんな感じで、次々とスケッチブックに描いてはいたんですが、結構、時間と労力が......、ということで最近では誕生日用のプレゼントとして1年に一度、色紙に思いのたけを乗せて、といったスタンスになっています。
僕、基本的に鉛筆描きが好きで...色は塗りません...てか、色付けまでは無理っす...。
世の中には、鉛筆のみでどう見ても写真のようにしか見えない、とんでもない画力の持ち主がいて、僕のは素人域を出ませんが、愛娘に受けるのであれば...ということで続けていたら、腕も上がってきたような氣もしてまんざらでもない感じw。
【古谷 振一】とか【Susumuru】でググると出てきますので、一度見てみるのをオススメします。
対して、現在の愛娘はコピックを使って、上手に色を付けた「絵」が描けるようになってます。その腕前は我が子ながら、プロじゃね!?と思わせてくれる位になってますw。好きこそ物の上手なれ、を地で行ってる感じです。このまま好きなことをして突き進んで欲しいな~と思います。
あとは「ナミ」グッズコレクターの愛娘の為に、日々集めていた「ナミ」ものを同封して誕生日11月11日に合わせて届くように送るだけ...仕込みオッケー、準備万端な状態まで来ました。
封を開けた瞬間、驚き&喜びの表情の愛娘を思い浮かべて、ほくそ笑む僕でした。
今日もありがとうございました。