神社巡り 一宮 4社 行って来た。 「白山比咩神社」編
のつづき。
加賀国 一宮 白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)
この間1時間くらいです。
僕はうたた寝……何なんでしょうね!?あの「僕は寝てませんでしたよ~!」っていう空氣感を出そうとしてしまうのはw。完全に氣持ちの良い揺れに誘われてしまいました。
祭神 白山比咩大神(菊理媛尊(くくりひめのみこと))
白山信仰と白山比咩神社
石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきました。ふもとに暮らす人々や遥かに秀麗な山容を望む平野部の人々にとって、白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座でした。
やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれました。加賀(石川県)の登拝の拠点として御鎮座二千百年を越える当社は、霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮です。菊理媛尊
全国約三千社にのぼる白山神社の総本宮である白山比咩神社の祭神「白山比咩大神(=菊理媛尊)」も『日本書紀』に登場する女神のひとりです。
『日本書紀』によると、天地が分かれたばかりのころ、天の世界である高天原(たかまのはら)に、次々と神が出現し、最後に現れたのが、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)でした。この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。
伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生れます。
白山比咩神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊・伊弉冉尊も祭神として祀られています。菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。
引用元:北陸鎮護の大社 白山本宮・加賀一ノ宮 白山比咩神社 | 石川県 初詣 七五三
「総本社」を知りたい方はこちらもどうぞ⇩
白山信仰総本宮、加賀国一宮として名を馳せている「白山比咩神社」です。
日本神話の「三貴神」である「アマテラス」「ツクヨミ」「スサノオ」の親神である「イザナギ」と「「イザナミ」を仲直りさせたという「菊理媛尊」。
この経歴(!?w)だけでも一味違う感がありますね…。
白山は日本三名山(富士山、白山、立山)にも数えられて、古くからの崇拝対象だったとのことですが、古代の人の氣持ちは分かる氣がします。
今のリゾバ先である場所から天氣が良いと白山がよく見えます。
以前山梨県のリゾバ先で富士山を見た時と同じように、白山の雄大な姿にもいつも圧倒されます…。「かっこいい~!」ってなりますw。
加賀市の柴山潟からの白山(2月)
豊富な水(命の水)を供給してくれるだけでなく白山のその雄姿を「神体山」としたんだろうな~!と古代の人の氣持ちに納得ですw。
この「白山比咩神社」は友人曰く「自分(友人のこと)に合っている神社」だそうです。友人の知人に言われたそうで「氣」も物凄く心地いいらしいです。「波動」があってるんでしょうね。
5月22日に神社でイベントがあって、行くって言ってましたw。
因みに僕のプロフィール画像の「猫」は犬派!?猫派!? - 琥太朗ブログでも書いたんですが初めての飼い猫でした。その名前が「ヒメ」…なので「白山比咩神社」には惹かれるものがありました。
愛娘も大好きだった猫「ヒメ」とシンクロした御守をゲットしてお土産として渡したのは言うまでもありませんw。
「氣多大社」参拝から急に神社巡りに予定変更したんですが、なかなか良かったです。
いや~!一日でこんなに神社に行ったの初めてでしたし、回れるとも思わなかった。北陸地方恐るべし!ですね。
ただ、一日で一宮4社巡りして最後の方はお賽銭が無くなってしまって、1円玉とかになってしまったことをお詫びいたしますw。許してね。
そして、友人よ!今度はモーゼパークへ行くぞっ!
てか、「連れて行って下さいw。」
今日もありがとうございました。