インディゴチルドレン・クリスタルチルドレン・レインボーチルドレン
⇧の記事の最後の方で触れた「インディゴチルドレン」についてです。
⇩の記事でも少し触れました。
まずは用語...インディゴとは・・・
英語で「Indigo」、鮮やかな藍色。の染色。ジーンズに用いられることでも有名。
そして「インディゴチルドレン」。Wikipediaにありましたので引用してみます...
インディゴチルドレン(英:Indigo children)はニューエイジの概念であり、特別で変わった特徴を持ち、時には 超自然的な能力を持つとされる子どもたちのことである。クリスタルチルドレン、スターチルドレンと呼ばれることもある。
この概念は、1970年代にナンシー・アン・タピーが言及したのが始まりで、後にジャン・トーバーとリー・キャロルが発展させた。やがて1990年代後半に発刊された数々の本によりインディゴチルドレンの概念は広まり、続く10年間でいくつかの映画も作られ、その性質と能力に関する会議も開かれた。
彼らの特徴は、テレパシーなどの超常現象 的な能力を持ち、人類の進化における次のステージを示すというものから、同年代の子供たちより共感的でクリエイティブだとするものまで幅広く存在する。
インディゴチルドレンの存在について科学的研究による裏付けはないものの、この現象は、学習障害と診断された子どもを持つ親や、自分の子どもが特別であると信じる親には訴えかけるものがあるようだ。批評家は、親が子どもに小児治療や精神的診断を受けさせないために使われる概念だと見ている。インディゴチルドレンの特徴を表すリストは曖昧で、誰にでも当てはまるものであり、バーナム効果(誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格なものだと捉えてしまう心理学の現象)をもたらすものだと批判している。
起源
インディゴチルドレンという言葉は、超心理学者で共感覚を持つ超能力者であるナンシー・アン・タピーによって、1970年代に名付けられた。1982年に出版された彼女の著書『色で人生を理解する 』(Understanding Your Life Through Color)において、1960年代中ごろ、彼女はインディゴのオーラを持つ子供たちが多くいること気付いたのが始まりだったと述べている。(別の著書では、自分の共感覚を通じて、インディゴの”ライフカラー”を持つ子どもを発見したと言及している)
挙げられる特徴
インディゴチルドレンの代表的な特徴は、以下のようなものを含む。
- 共感的で、好奇心旺盛、セルフコントロールに長けている
- 家族や友人には、変わっていると思われる
- 自分という存在に対するしっかりした定義と目的意識を持つ
- 幼いころから無意識のうちにスピリチュアルなことに強い興味を示す(必ずしも宗教的なこととは限らない)
- 自分には生まれてくる意義があったと強く信じる
その他
- 直観能力がある
トーバーとキャロルによると、インディゴチルドレンは権威主義に対する反抗意識や、彼らが教師よりも賢く、スピリチュアル的に成熟していること、罪悪感、恐れの感覚の欠落から、従来の学校教育に適応することが難しいとされる。
心理学者のラッセル・バークレーによると、ニューエイジムーブメントは、インディゴチルドレンの存在に関して経験的証拠を欠いており、その特徴もバーナム効果であって誰にでも当てはまる曖昧なものであるとしている。さらにインディゴであるという判断も、科学的研究に裏付けられた医学的診断に対する代替案に過ぎないと述べる。
「インディゴブルー」のオーラを持っていたことが、この名称の起源。もしや、ケンシロウも...
「スターチルドレン」という大きなククリがあって、生まれた時代ごとに「インディゴチルドレン」「クリスタルチルドレン」「レインボーチルドレン」のように名称があります。
諸説あるようですが...
- 「インディゴ」1970~1990年生まれ。
- 「クリスタル」2000年前後生まれ。
- 「レインボー」2010年以降生まれ。
1950~1970年代に初期の「インディゴ」としての「パイオニア(先駆者)」「ブルーレイ」「ファーストウェーブ」(呼び方の違い)もいたとか。提唱者によってはもっと細かい分け方もあるようです。
生まれた年代を見ると既に40代50代になっている人もいるので、「チルドレンってw」て思うかと思いますが、「小泉チルドレン」的に見ればいいかと。
で、先の記事でも少し触れましたが、この「スターチルドレン」は地球と人類の次元上昇(アセンション)を達成する手助けの役目としてやって来ているんですね。
波動のまだまだ低い地球に、まずは「先駆者」がやって来て、波動(周波数)が高めの「インディゴ」が来れるように下地づくり(波動を少しアップ)をして、続いて更に波動高めの「クリスタル」「レインボー」へとつなげていく感じ。
それぞれの特徴は...
「インディゴチルドレン」
- 特徴: クリエイティブ、サイキック、アカデミック、直感的、学習能力・記憶力が高い、自信がある
- 弱点: 落ち着きがない、すぐ退屈する、儀式や決まり事が苦手、権威に屈しないので反抗的と思われることがある、忍耐力がない、
- 目的: リーダー
「クリスタルチルドレン」
- 特徴: エネルギーや感情に対して繊細、クリエイティブ、サイキック、ピースフル、思いやりがある、自然界とつながりを持つ、
- 弱点: 繊細すぎる、常に愛と保護を必要とする、ショックな出来事があると心を閉ざしたり、引きこもったりしがち
- 目的: ピースメーカー
「レインボーチルドレン」
- 特徴: 怖いものなし、カルマなし、すでに悟ってる
- 弱点: 自分の世界がありすぎて、自閉傾向と思われることがある
- 目的: ワンネスの体現と人類への奉仕
(引用元:インディゴ/クリスタル/レインボーチルドレンの違い | メタフィジックス通信)
「先駆者」が切っ掛けを作って、「インディゴ」が既存の仕組みの破壊、「クリスタル」が次の人類の見本的な役割をし、「レインボー」でアセンション達成!てな感じで、段階踏んでいるみたいです。
「バーナム効果」をもたらす...と云われても仕方がない位の幅広い抽象的な...「あったらいいな!」的な願望が含まれたような説明ですよね。
そして、極めつけは「超自然的」とか「超能力」「テレパシー」「共感覚」などオカルティックな説明...。
「信じるか信じないかは....」の世界ですw。
ともあれ...
前回記事の「不登校」の子どもたちは「インディゴ」の特徴と似ているなぁと思うんです。
実際には嫌だな〜と云う氣持ちを持ちつつ、世間体が動機となって、仕方なく学校行ってる…人間関係からの学び、嫌なことをすることからの学び、など、人それぞれ固有の経験値アップの視点から見れば、それはそれで良いとは思いますが…
「学校は行って当たり前!」と擦り込まれた世代から見ると、世間体など顧みず、不登校を実践しているなんて、ほんと今までの風潮を打破しようとする「インディゴ」をはじめとする「スターチルドレン」そのものじゃないかと思えたりするんですよね。
近年、ADHD(注意欠陥・多動性障害)なる言葉もよく耳にするようになりましたが、単に授業がつまんないのを正直に行動で示しているだけじゃねっ!?直感で奴隷育成制度に嫌悪感抱いてるだけじゃねっ!?って思ったりしますw。
この「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」なる言葉を作った人たちは「自分たちが子どもの頃は、先生の云う事はきちんと席に座って聴いて...」なんて、言いそうですが、「先駆者」や「スターチルドレン」たちがまだ地球にやってくる以前の「これぞ正解!」と疑いもなく信じ込まされて、思い込んでたやり方だったのとは、もはや時代が...。
20年前と比べると少子化で生徒数は減っているにも関わらず不登校の子どもの割合は1.5倍になっているそうです。
こんな数字を見ても、地球は動き始めてるな~と実感します。
この先の地球の流れは、子どもたち「スターチルドレン」の潜在意識、魂の叫びによって作られて行くんだろうなぁ~と思っている次第です。
インディゴチルドレン関連、スピリチュアル関連もっと詳しく知りたい人はこちらのサイトや書籍をどうぞ...広範囲に渡って、詳しく分かりやすく説明してくれてます。
今日もありがとうございました。