秋の訪れを感じずにはいられない「大量の・・・」。
先日、コンビニまで買い物に行こうとする道すがら、道端に何かの点々がたくさんあるのに氣づきました。
普段の生活では眼鏡をしていないので、遠めからはぼんやりとして何があるのか見えてませんでした。
段々と近づいて行くにつれ、大量の「ドングリ」であることが判明。
滅多にお目にかかれない量の。実際にこの量の「ドングリ」を一度に認識したのは初めて。
自然の中の土の上にある「ドングリ」だと土の色と同化したり、落ち葉の下に隠れたりしてそんなに大量には見つけたことがなかったのでその量にビックリしました。
今回見たのはアスファルトの上に転がっている「ドングリ」。
その量の多さを分かってもらえるかと思います。
大量の「ドングリ」の上を見るとやはり「ドングリ」の木が…。
「くぬぎ」かな…詳しくは分かりません。
その木に近寄ってみると秋の強風に耐えている、まだ緑色の「ドングリ」がいました。
まだまだ続々と落ちて、もっと大量になりそう…と思いながら、「ドングリ」を通じて「実りの秋」を肌で感じながらコンビニへ。
その日の夕方、上空から「ギャーギャー!」という鳥の鳴き声、というか騒ぎ声が聞こえて来ました。
鳴き声から「カラスかな…」と思いつつ、空を見上げると尋常でない数の鳥が…。
「尋常でない…」で思い出しました。
「カモやっ!」
この時期、夏場にはほとんど居なくなる渡りのカモが戻って来るんだった!!
冬に向けて戻って来るカモたち…。
また、数百、数千というカモたちが戻ってきて集合するんだな…と。
大量の「ドングリ」&大量の「カモ」たちから、秋の訪れ、これから冬支度に入っていく自然の営みを感じさせてもらえた一日でした。
そう云えば、愛娘が小さい頃よく「ドングリ」集めしてたな~っw。
ビニール袋にい~っぱい!
あの大量の「ドングリ」が落ちてる場所、愛娘が小さかった時に知っていたらな~!
めちゃくちゃ喜んだだろうな~…
「お父さん、凄いっ!」って褒められただろうな~…
でも15歳になった今はもう全く必要のない情報だよな~…
と思ったのは言うまでもありません。
…でも、なんで子どもってあんなに「ドングリ」集めるの好きなんだろッ!?
今日もありがとうございました。