人間(動物)が身体を動かすためのエネルギーは食べ物から。エネルギーを取り出す別の方法があるとしたら「不食」はあり得る!という話。
前回記事で「サンゲージング(太陽凝視)」が「不食」に繋がっていく…って書きましたので、今日はこの辺りのことをw。
高校の「生物」の授業を取っていた人は下の化学式を見たことあると思います。
C6H12O6+6O2+38ADP+38Pi → 6CO2+6H2O+38ATP
ブドウ糖、ADP(アデノシン二リン酸)およびリン酸が酸素によって、二酸化炭素と水と「生体のエネルギー通貨」と言われるATP(アデノシン三リン酸)に変わる様を表しています。
(ATPはリン酸1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝・合成の重要な役目を果たしている)
炭水化物であるデンプンを更に細かくしたブトウ糖を呼吸によってエネルギーに変えてるんですね。
憶えてます!?なんか懐かしくないですか!?w。
因みに脂肪酸、タンパク質を分解することによってもエネルギーを得ることができます。
人間(動物)が身体を動かすためには何か元になるものが必要になります。エネルギー元ですね。当然、食べ物のことなんですが、食べ物の何がどうやってエネルギーになるの!?と疑問に思っていたところ、高校の「生物」の授業で化学式を用いて説明されたものだから「ATPっていうのがそうなんだ~!」と謎が解けたようで満足してたのを思い出します。
実際にブドウ糖が二酸化炭素と水に分解されるのを自分の目で見たわけではないんですけどね(笑)。偉い学者さんが研究の末、教科書に載るくらいだから…間違いない!と素直に受け止めたんです。
お腹が空いてご飯食べたら、エネルギー充満して元気になった!って感じてた訳ですから、これを化学式で説明されたら納得しますよね。
今ももちろんこれが正解だとは思うんです。自分の目でブドウ糖が分解されてATPが出来上がるのを見たことないですが…しつこいw!?
とは云え、何から何まで自分の目で確認出来る訳でもないし、全てのことを幅広く実体験出来る訳でもなく…人間の視覚能力の限界もありますしねw。
本などで得た知識など、他の人の体験や他の人が紐解いた謎なんかも自分の直感、感性などで信じるに値するかどうかを判断すれば自分にとっての真実となりますよね。信じるか信じないかは自分次第ですw。
食べ物を食べなければ動くためのエネルギーが作れなくて、元気もでないし、究極は餓死ですよね。実際、昔からアフリカで食べ物が無くてガリガリにやせ細った子どもの映像なんかを見て知っていますし。
「食べないと死ぬ。」って普通思ってますよね。
ところがですよ…
「食べないで生きている人」…「不食」ってのがあるんです。
最初に「不食」って言葉を聞いて物凄く興味をそそられて、まずこちらの本をゲットして読みましたw。
これの商品説明みて来てもらうと、一氣に興味出てくる人いると思います。
どうですか!?興味沸きませんか!?
僕は実際に読んでみて...
普通に面白かったです。考え方変わりましたもんw。
山田鷹夫さん以外にも「不食」の方います…
「不食」の弁護士 秋山 佳胤さん
俳優の榎本 孝明さん。一時期話題になりましたね。
森 美千代さん。一日一杯の青汁のみ摂取。
海外では…
他にもまだまだいます。
「不食」の手前の少食、プチ断食の実践者が…
「一日一食(少食)やプチ断食を実践したら、集中力が増した!疲れが溜まらなくなった!病気をしなくなった!健康になった!」
と、こんな感想を述べています。
例えば、ビートたけしさん、タモリさん、石原慎太郎さん、片岡鶴太郎さん、福山雅治さん、ダルビッシュ有さん、横峯さくらさん…など結構たくさんの方が実践者ですw。
実際に僕も少食・断食は身体にとっては良い!と思っている一人で、なるべく実践するように心掛けています。食べ過ぎるとお腹が重くなって、動きも鈍くなると感じるし、満足しすぎるんでしょうね…何もしたくない感が出てきてダラけるんですw。
体調悪いな!と思ったら即プチ断食に移行してます!空腹時に最も免疫力が高まるらしいので理屈上も納得の上での行動です。
皆さんも良かったら試してみてください!体調悪いと感じたらしばらく「何も食べない!」。
風邪ひくと「たくさん食べて体力付けて…」なんてアドバイスをよく耳にしますが、プチ断食の効果を体感している僕からしたら「愛」がないように聞こえてしまうんですよね。
たくさん食べたらお腹の中のものを消化しようとしてエネルギーほとんどそっちに持って行かれて……調子悪い箇所が良くならないんですw。
ちょっと話がズレてきてしまいました…戻します。
少食・プチ断食でも十分に生きていける。逆に調子良い!と実践者は口々に云ってる訳です。ここまではまあ信じやすいですよね。少ないにしても食べているんですからw。
これが極論の「不食」まで行くとたちまち眉唾物…オカルト扱いになってしまいますよねw。
実際に上で紹介した「不食」の人は嘘つき呼ばわりされていたりしますw。
人間には食物からエネルギーを取り出す方法(回路!?)がある…誰もが体感して知っている常識です。
もしも、これとは別の方法でエネルギーを取り出す回路があるとしたら……「不食」は成り立ちますよね。
食物以外からATPを作る機能、またはATPとは全くの別物でもいいんですが、まだ今の科学では解明されていないエネルギーとなる物を作り出せる機能が備われば「不食」は成り立つ訳です。
常人では確立されていないエネルギーを取り出す回路を何らかの形で形成させることが出来るってことですね。
あるいは、もともと備わっているものの使っていないだけってもの(回路)が存在していて、それを起動させるだけで「不食」が可能になるってことも考えられますよねw。
あったらいいな~!って(笑)。あってほしい~!
「衣食住」の「食」を心配、恐れることがなくなるんです。
スピリチュアル的にみれば「人間、食べなければ死ぬ。」ということを受け入れて、思い込み過ぎていて、この思考が現実化しているだけなのかも知れません。
心配、恐れが空腹を現実化し、食物から以外のエネルギー回路を退化、不能にさせているだけかも…。
この回路を覚醒させることが、サンゲージング(太陽凝視)によって松果体を活性化させることによってできるかも!?…という説があるんです。
もしもこれが本当なら!?欲しいな~!やってみようかな~!と思うのは僕だけじゃないはずwww。
「不食」について紹介しましたが「だから何なの!?」「嘘やろっ!」という方もいるかと思います。
僕は「不食」はあり得る!と思ってますが、自分も今日からやってみようとは思ってません。将来的には…なれれば良いな~!ぐらいに思ってます。
だって美味しい物食べたいし、チョレートも大好きだし……。
ともあれ少食、プチ断食は現在でも氣に掛けています。
この先、地球規模のカタストロフィで食べ物が無くなる時代が来るかも知れません。そんな時に「不食」の人が存在するっていうことを知っているのと知らないのでは大きな差が出てきます。
というのは、人間が餓死するのは「食べないと死ぬ。」っていう恐怖心…思考が大いに影響している!って云う説を唱える人もいるんです。
「不食」の存在を知らない人は食べ物が無くなった時、「死ぬ~、絶対死ぬ~」としか考えられない訳です。
が、一方「不食」の存在を知っているだけで、「もしや食べなくても他にエネルギー作れんじゃねっ!?」って一筋の光を見いだせる可能性が残されている訳です。
この差は大きいと思いませんか!?
ということで次はサンゲージング(太陽凝視)や松果体について書きたいと思っています。
今日もありがとうございました。