神社巡り 一宮 4社 行って来た。 「射水神社」編 珍しい雲にも遭遇……その名も「乳房雲」w。
のつづき。
実は当初「氣多大社」と「珠洲岬(禄剛崎)」と「モーゼパーク」に行く予定をしてたんです。金沢から能登半島の先端の珠洲岬まで160km程あり片道3時間弱かかりそうで…取り敢えず「氣多大社」へ。
「氣多大社」でゲットした「一の宮地図」を見ると一宮である「射水神社」と「高瀬神社」が意外と近い距離にあることが判明し、急遽計画を変更したんです(汗)。
「一の宮地図」・・・神社(一宮)に置いてある場合も…サイトからダウンロード出来るみたいです。
「一の宮地図」ダウンロードしたい方はこちら⇨ 全国一の宮巡拝会
このルートなら「氣多大社」で折り返して少し東へルートを変更すれば帰り道に一宮に寄れる!って。
僕としては「射水神社」の前に「モーゼパーク」も仲間に入れて欲しかったんですが、「なんでモーゼが日本に!?」と友人が乗り氣ではなくw笑いながら却下されまして…「絶対に今度は巻き添えにしてやるっw!」って思いながら…違っ!断腸の思いで諦めました(笑)。
ということで…
越中国 一宮 射水神社(いみずじんじゃ)
射水神社は緑豊かな高岡古城公園内に位置しています。 高岡古城公園は、高岡市の市街地のほぼ中心部に位置し、慶長14年(1609)に、加賀藩二代目藩主前田利長が築いた高岡城の城址を、明治より公園として開放したものです。
引用元:射水神社|参拝|祈祷 | 結婚式|挙式 | 富山|高岡
公園内にあるという珍しい神社w。
祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。
日本神話の神様って漢字表記も色んな当て字が存在したり婚姻関係も複雑だったり、また解釈の仕方も諸説あったりで……一旦理解したと思ってもしばらく経ったら忘れてしまったり。オカルトの絡んだ「諸説」で違う見解を読んじゃったりするともう頭が混乱して…でも面白いんですよね~w。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、あの「天孫降臨」の神様。妻が「木花之開耶姫(このはなさくやひめ)」。
大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘である木花之開耶姫(このはなさくやひめ)、お姉さんに磐長姫(いわながひめ)がいます。
このお姉さんも絡んだ経緯で天皇家の子孫の寿命が縮まった神話が有名ですね...。
「ニニギノミコト」の奥さん「コノハナサクヤヒメ」と聞くとアニメ「ちはやふる」で度々登場する競技かるたの序歌
「難波津に~ 咲くやこの花冬ごもり~ 今を春べと 咲くやこの花~」
が頭に浮かんでしまう…
あっ!逆!
「ちはやふる」で序歌が読まれると「コノハナサクヤヒメ」が頭に浮かんでたんだw。ついでに富士山も浮かんでた…。
僕だけじゃないはずw。僕だけ!?
社殿の写真を撮ろうとしてたら空が凄いことになっているのに氣付きました。
空に今まで見たことないヤツが……
2018年4月27日12時30分頃 射水神社にて撮影
こんな雲があることは知っていましたが実際に見るのは初めて。
なんかおどろおどろしい感じがしませんか!?
鍾乳洞の天井みたい…
カタストロフィ感が…
もしや「天孫降臨」の再現w!?
これ「乳房雲(ちぶさぐも)」ってヤツです。たぶん…
乳房雲(ちぶさぐも、にゅうぼうぐも、英:Mammatus、ラテン語学術名:Mamma)とは、雲底からこぶ状の雲がいくつも垂れ下がっている状態のこと。その形は乳房、泡などとも形容される。巻雲、巻積雲、高積雲、高層雲、層積雲、積乱雲に現れる。
積乱雲など、特に上空の低い所に現れる乳房雲は、アメリカでは竜巻の前兆として広く知られている。
引用元:Wikipedia
更に乳房雲w…
もっと見たい方は「乳房雲 画像」でググっ!
友人もこの雲に魅了されて写真撮りたかったようですが、車にiPhone置いてきてしまったらしく…仕方なく僕のアンドロイドスマホで撮ったものをLINEで送る、という。iPhoneで撮ったほうが綺麗に撮れるので残念…(汗)。
神社カフェ(!?)で友人がナンパし…違っ!近くの観光名所を聞いていた店員のお姉さんにもこの変わった「雲」を見てもらいたくて「今、外に行ってきて!今!」とw。
で、ちょっとだけ「乳房雲」で盛り上がったとさ…。
因みに竜巻は来ませんでしたw。
その後神社カフェ姉さんに教えてもらった「高岡大仏」まで行って…
僕も友人も「寺」より「神社」なんでwww。
今日もありがとうございました。