大人が「見えない」と思い込んでいるモノを子どもは「見えてる」かも!という不思議。
の記事で…
「子どもの右脳が開いていて、大人が見ようともしないものが見えてるかも!?」みたいなニュアンスのことを書いたんですが…
子どもって、大人には見えない何かが見えている様な素振りを見せる時があるんです。愛娘がまだ赤ちゃんだった時、虚空を見つめて笑いながら手を叩いて喜んでたり…何かと喋っているみたいだったり。あったよな~なんて温泉に浸かりながら思いを巡らせていました。
で、少し時間がある時のために買いおきしてあった高橋克彦氏のエッセイ集「黄昏綺譚(たそがれきだん)」を前の続きから読んでいると⇩の文章がシンクロしてきましたw。
「背後霊には深入りしないようにしていたが」
たとえば我が家の二匹の猫は時々妙な行動を取る。ぐっすりと眠っていたはずなのに、突然目を覚まして私の背後の天井の片隅をじっと睨んで尻尾を膨らませたりする。一匹なら気にはならないが、二匹とも同じところを睨むので薄気味悪い。なにか怪しい物がいるのではないかと怖々振り返る。もちろんなにもない。それでも猫たちは唸りを発している。これなど、人間には見えないものを明らかに見ているとしか思えない。あるいはレントゲンである。科学で説明できるから不思議とも思わないが、我々の肉眼では決して見ることのできない体の中をレントゲンははっきりと示す。もし、猫の目やレントゲンの目を持つ人間が存在したら、私たちの見ている世界とはまったく異なるものを見れる理屈になろう。自分にその能力が備わっていないからという理由だけでは否定できないのである。
引用:高橋克彦著「黄昏綺譚」
やっぱり直木賞作家の説明は分かりやすい(笑)。
高橋さんの説明の場合の「相手」は猫を脅かす悪霊っぽい方ですが、愛娘の「相手」は天使っぽい方なので違いはありますがw。
愛娘、絶対何か見てるやん!
ってホントに思ってましたw。
大人でもたま~に居ますよね!?
一人なのに笑ってたりする人。
否定的な見方をされて「ボッチ」を誤魔化す手段なんじゃないか!?と思われたり…
大体、こういう人は「薄気味悪い!」「キモっ!」なんて思われちゃうんですが……僕、思うんですよね。
妖精とか見れる人なんじゃないかな~なんて(笑)
他人の目なんて氣にしない程に思わず笑みが漏れるような魅力のある「相手」と対峙してるパターンなんじゃなかろうか!?って。
会話しててツボにはまって笑ってしまう、と云うw。
こんな感じ!?…いや、怖いかっw。
こっちの方が近い!?w
反対に…
こんな人もたまに駅前(限定!?w)に居ません!?
何かに向かって怒ってる人w。
何かに怒ってるので思わず「相手」を探してしまうんですが、誰もいない…空中の何かに向かって怒ってる。
見てはいけないものを見てしまった!と視線をそらしますよねw。そして間違っても近寄らないですよね……怖いもん。
これ、絶対に悪霊と言い争いをしてますよw。その「相手」が常人には見えない!って云うだけでw。
一般ピーポーでメジャーな人たちは「見えない」だけであって、「見える」人のことを精神に異常をきたしていると思うほか自分を納得させる解決策はないんですよね…。
でも自分にも「見えてた」時期があったのに忘れているだけかも知れませんよ。
そんな人は…
赤ちゃんの頃「誰もいないはずの部屋で天井を見上げながら楽しそうに笑っていた」かどうかを母親に聴いてみるといいかもですねwww。
たぶん…「笑ってたよ!」って答えが返ってくると思います(笑)。
霊能者の多くが「5、6歳の頃まではっきりと見えていて、一度その能力が薄れた後にまた甦った。」と説明している……らしいので、きっとみんな見える潜在的な能力は持っているんですよwww!?
「見えない」って思い込んでると思考の現実化で「見えない」になるだろうし、「見える」かも!?「赤ちゃんの頃は見えてた」と考えて「見える」ようになれれば楽しそうじゃないですか!?
ま、天使っぽい方が「見える」希望ですけど…
信じるか信じないかはアナタ次第ですw!
今日もありがとうございました。