春は眠いといいますが……身体も季節の変化に順応していこうしています 「旬」感覚を取り戻すべし!
最近、物凄く眠い…
春はそんな感じですよね。
そして、「春眠暁を覚えず…」とよく引き合いに出されますよね。これ、子どもの頃はあんまり実感なかったんですが、今は凄く感じます。
多分、子どもはエネルギー有り余ってたんだろうな~www。眠気感じるより遊ぶ。
春に眠くなる原因は、季節が冬から春になる氣候の変化によって自律神経が乱れてバランスが崩れ、夜の睡眠が浅くなり、日中も眠くなってしまうんだとか。
他にも、脳の血液量減少、メラトニン減少などがあるようです。
眠い時、寝るのが一番氣持ち良いし、それが自然の摂理なら良いんじゃないかと思う訳で…今の状況では特に問題ないし…
リゾバやりだして、山で暮らすようになってから、春先に目につくものがコチラ…
何だか分かります!?
「フキノトウ」です。
僕、当初、「何これ?変わった形!」状態で、同僚に教えてもらいました。
「フキノトウ」という言葉はもちろん聞いたことありましたけど、こんな幾何学的なものなんだ~!普通に道端に生えるんだ~!とちょっと感動したのを憶えています。
僕が子どもの頃育った愛知県では見たことなかった様な…平地でそこそこ都会だったからかな…。
で、奥さんに写真を送って、知ってるか聞いてみたら、「春先に夏に向けて身体を変化させるための準備で、苦味のあるフキノトウを昔の人は食べたんだって!」と教えてもらいました。さすが、マクロビマニアw。
なるほど~!「旬」の食べ物ってやつだな!と奥さんの知識に感心したのを思い出します。
実際、リゾバ先の賄いで食堂のお婆ちゃんが採ってきたフキノトウを天ぷらにして出してくれてましたので、食べる機会にも恵まれましたw。1、2個なら苦味も苦にならず、美味しく食べられました。食べ過ぎは良くないみたいなので注意が必要とのこと。
こんな感じで、「旬」のものってあるんですよね。
今、野菜や果物もハウス栽培などで年中食べることが出来たりしますので、出回る野菜や果物で「旬」を感じ取ることが難しくなってます。
例えば、「夏野菜」って具体的に何か分かります!?
ナス科のナスやトマト、キュウリなんかは本来、夏に実る野菜です。
暑い夏に身体を冷やしてくれる陰性の野菜なんですが、冬でもスーパーに売ってて、サラダにして食べちゃったりしますよね。冬なのに身体冷えてしまいますね…。
「旬」には本来、地球からの、その時々の恩恵があったんですが、人間の便利さを求める知恵が回り回って、「旬」の感覚を失わせしまう事態に…
「旬」感覚を思い出す行動(今は「本来、これはいついつ実るもの!」という知識を身に付けないと、市場に出回るものを目にしていたら混乱してしまう)を取った方が良いような氣がするのは僕だけでしょうか!?
地球、自然の摂理の方が圧倒的に理にかなってる訳ですから……人間も含めた「地球の作物w」はそれぞれがうまいこと関わっていくように出来ていると思うんです。
シータも言っていますw...
「今、ラピュタがなぜ滅びたのか、私よく分かる、ゴンドアの谷の詩にあるもの…土に根を下ろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。」
自然児コナンも基本的にアーシングして地球と繋がってますし…。
kotaroh.hatenablog.com
今日もありがとうございました。