温泉「掛け流し」と「循環式」 から~の 「次亜塩素酸ナトリウム」
温泉の分け方として、「掛け流し温泉」と「循環式温泉」があるのを知っていますか!?
「掛け流し温泉」は常にお湯を供給し、一度使ったお湯を再利用せず、排出する温泉。源泉の豊富な湧出量が必要。
草津温泉の湯畑(自然湧出量日本一)
「循環式温泉」は、お湯を循環、濾過、加温して、(新しい温泉を追加する場合もある)塩素系の薬剤を混ぜてリサイクルする温泉。源泉を節約出来るため、湧出量が豊富でない場合。循環、濾過の過程で本来の温泉の効果は低下する可能性もある。
てことで、僕は「掛け流し温泉」がいいです(笑)。
だって、塩素系の薬剤って(汗)
これは次亜塩素酸ナトリウムのことですね。プールでも使ってる、あの消毒です。
漂白剤、消毒剤として幅広く使われている化学物質で、酸性の物質と混ざると有毒な塩素ガスが発生する。「混ぜるな危険」で有名なw。
水道水にも使われている次亜塩素酸ナトリウム。詳しく知りたい方はググって深掘りして知識増やして!
その昔、僕はスイミングスクールのインストラクターをしていた頃、プールの管理で次亜塩素酸ナトリウムを使用していました。定期的に残留塩素濃度を測ったり、プールサイドの苔取りに原液を利用したり(普通にデッキブラシで擦るよりも、断然綺麗に取れるんです)。
で、ある時、誤ってこぼしてしまった原液の上に、素足を載っけてしまいまして、足の指の指紋が溶けて無くなってしまったんじゃないか!?と思えるほどツルツルになりました。ホントに溶けてたかもwww…しかも、当時、水虫だったのが治ってしまい(水虫菌が死んだ!?)、「どんだけ強力やねんっ!」って思ったことを思い出します。間違った使用法ですのでくれぐれも真似しないで下さい!(笑)
という経験もあり、僕としては、殺菌力の強い化学物質、次亜塩素酸ナトリウムは避けたいな~!と思う訳です。
そういえば、先の記事波動」 から~の 「マクロビオティック」「食養生」 - 琥太朗ブログで載せた「小澤医院」の院長も愛娘に「プール行くな!」「海に行け!」って言ってたもんな~!(笑)
てことで、「掛け流し」の温泉に思う存分入りたい!という理由でリゾバ先を選んだこともあります。
「湯量が豊富」「湯の花」なんて言葉、惹かれませんかw!?
母なる大地からの恩恵をそのままの状態で受けている感が、僕を満たしてくれてるんだろうな~!と思う次第です(笑)。
温泉に行くときは、「掛け流し」か「循環式」かをチョイスの項目に入れてみてはいかがですか!?
今日もありがとうございました。