「食」に対する考え方
僕は食に関することには、多分、普通より敏感です。そして、多分、普通より知っています。それもこれも奥さんのせいです。違っ!奥さんのおかげです。
マクロビオティック推奨派で、肉食否定派で、無農薬野菜食べたい派で有機JAS規格認定商品に目が行くし、玄米パワー身を持って体験派だし...砂糖は「白い麻薬」ってことも知ってるし、本当は穀物菜食をずっと実践していったほうがいいことも知っています。
少食がいいことも、1日1食で病気知らずになることも、断食やプチ断食で病気を治す方法も心得てるし、極端な所では、不食の人の存在も知っています。
「減塩」ブームも間違ってることも知っていますし。
でも、人間、「ハメを外す」「完璧を求め過ぎない」「ゆとり」「欲望を満たす」「まったり」って必要じゃないですか!?こういった緩さが、精神を追い込まない方に作用したり......。あまりガチガチにやりすぎると、禁則を破ってしまった時の「罪悪感」によるダメージが半端ないんですよねwww。
なので、市販のチョコートも食べちゃいますし、リゾバしてるとご飯は賄い(まかない)でマクロビオティックなんか絶~対完璧に出来ないし…肉も食べることになるし(笑)。
身体を良い状態に保つ食事の正しいあり方である「正食」の知識を知りつつも、身体が弱って病気に移行して行く「邪食」もせざるを得ません。
食べ物に関しては、人それぞれの体質、その時の状態(陽性体質なのか、陰性体質に傾いてるかなど)によって、マッチするものは違う訳です。色々と試して、これは合う、あれは合わないと実際に試しながら、知識を増やしていき健康状態をコントロール出来るといいですね。
例えば、僕はチョコレート好きでよく食べてしまうんですが、原材料名に「光沢剤」が入っているものを食べ、暫くすると必ず「頭痛」に襲われます。
コンビニ弁当を食べると、1時間以内に必ず催して、腹痛を伴う緩めのウン◯コが出る。(◯の意味ないwww)食事中の方、ごめんなさい。ちなみに僕は今、昼ご飯食べてます(笑)。
といった具合に、経験に基づく自分なりの方程式が出来上がります。
こういった方程式を念頭に置きながら、出来るだけこの症状を回避する意図のもとで「邪食」します。だって、頭痛、腹痛、鼻水とかの症状って集中力激減しますし、何より不快感抜群ですからね(笑)
ただ、今迄に経験したことのない「新たな刺客(添加物)」がどんどん登場してきますので、方程式に加えていく…...まぁ「正食」を完璧にやるための必要悪という事で。
因みに、僕の症状の出方としては...
甘いもの・・・鼻水出る。
保存料などの余計な添加物・・・お腹くだる。
光沢剤、乳化剤などの添加物・・・頭痛くなる。
甘いもの食べ過ぎ・・・皮膚の柔らかい所を目がけてアトピー的な荒れ方をする。
こんな感じです。身体が早めに体外へ排出しようとしている感じですね。
で、僕はこの症状が出るのが、比較的早いようで、1時間とか2時間とかの短時間で、ついさっき食べたものの影響が表れることに氣付きました。僕と比較して奥さんの場合は、症状が出るまでに時間が掛かるようで、症状も慢性化して質の悪い感じです。
なので、僕が物差しみたいになって、これ食べるとこうなるよ!的に「氣付いた」情報は奥さん&愛娘にシェアするようにしています(笑)。
結局、人間の身体の機能は凄いもので、身体に悪いものは不快感を伴わせて、「これは良くないぞ!」と教えてくれているんですね。あまりにも鈍感だと、更に症状を病気にまで発展させて「これで、氣付けよっ!」ってな感じに。
昨今、「デトックス」という言葉が流行っていますが、今まで溜め込んできた悪いモノを外へ出すのはとても良いことだと思います。身体が軽快だと精神も安定しますからねwww。
ただ、出す方ばかりに目を向けるだけでなく、取り入れる方にも注目して余計な不快感を招かないようにし、快適に過ごせると良いですね。
今日もありがとうございました。