子どもの存在って凄い
子どもの存在が考え方を大きく変えることってありますよね。
僕たち夫婦もそうでした。
まず、妊娠を機に奥さんの『食』へのこだわりが尋常でない位、変化した。
もともと小さい頃から、慢性鼻炎、喘息、貧血体質、すぐに体調を崩す、という感じで体が弱かったらしく、子どもにも遺伝するんじゃないかと非常に恐れていた。
我が子には強い体を持ってほしいという願望が半端なく、強くするためにはどうしたらいいんだろう?という底なしの探究心が『食』へのこだわりに繋がっていった。
『マクロビオティック』 って聞いたことありますか?
この『マクロビ』との出会いが、考え方......大げさに言ってしまうと生き方まで変えたんじゃないかと今となっては思っている次第です。
『マクロビ』の知識・知恵を掘り下げていき、実践するに連れて、目に見えて体調がよくなることを実感してしまった奥さんは、この『マクロビ』を起点・導入口にして世間の一般常識の中には嘘が平然とのさばっていることに気付くこととなりました(笑)
奥さんが吸収してくる知識・知恵を僕にも教えてくれるんですが、最初は「いやいやいやいや~!肉を食べないなんて、体力が出ない!」なんて、どちらかというと理系的・合理的な現実主義の僕は軽~く信じようともしませんでした。
が、、、ちょうど奥さんの『つわり』時期のタイミングで、僕が奥さんの食べたいもの、食べられるもの(食べ物の匂いで、無理~!というものがいくつかあるみたい。肉など笑)をリクエストに応えて作る機会が増え、当然同じものを食べることとなる訳です。別のものを食べるのも合理的でないし(笑)。
しかし、半強制的な『食』の変容が僕の体にも『スマート』という形で現れ出し、職場の上司からは「最近、痩せたけど大丈夫!?」的な、密かに本気でガンを疑ってるような眼差しで声を掛けられるように(笑) でも、当の本人の僕はスマートになり、動き易くなり、疲れにくくなっているのを体感している訳で、「マクロビ凄ぇ~!」「玄米凄ぇ~!」と信じるに至った次第です。
『食』に関する考えの変化は、元をたどると子どもが生まれる事が発端。
・子どもを妊娠(イェ~ィ!)
↓
・奥さん、自分の体が弱いと不安
↓
・子どもに遺伝させたくない
↓
・マクロビオティックに出会う
↓
・「つわり」から半信半疑の僕もマクロビにお付き合い
↓
・玄米パワーを身を持って体験し、考え方変わる
ってな感じで、まだ生まれてもいない子どもが、二人の大人の考え方を変えるのだから「凄い!」としか言いようがない訳です。
他にも子どもの存在が色々と考え方に影響してきた事をつらつら~と書いて行けたらと思いますので、良かったら読んでみて下さい。
今日はご訪問ありがとうございました。