洋画「XーMEN」シリーズ3本観た。いや、5本観た…。
……どうも、僕です。
今日は「X-MEN」です。
20世紀フォックスの説明の要らないくらいの超有名映画シリーズですね。
ということで、取り敢えず本編の「X-MEN」(2000年)、「X-MEN2」(2003年)、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」(2006年)を観ましたw。
以前、一本ずつ観たことがあります。面白いことは面白いんですが…「X-MEN」と「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」との間が開いていたので…、やっぱり一氣観がいいですね。理解度が違います。
で、今回、本編3作を一氣観出来ました(笑)
「dTV」様様で感謝ですね。ギックリ腰にもw。
「X-MEN」シリーズ、スピンオフなども含めて、非常~にたくさんありますね…(汗)。
実は、この記事書き始めた時は本編3つのみ観てたんですが、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」&「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」も有料から外れていたので、観ちゃってます(笑)。
やっぱり一氣観がいいですねw。何が良いかって、前作で疑問に思ってた伏線的なことが次作で解説されてたり、謎に思ってたことがリアルタイムに近い感覚で解消されるのが、精神上もこの上なく良いんですよねwww。
本編だけ観たら、プロフェッサーXとマグニートーの確執も、「ウルヴァリン」「ミスティーク」の名前の由来も、「誰、この毛玉って呼ばれてる青いおじさん!?ハンク!?急に出て来たな…ああ!ミスティークの…」「ウルヴァリンの鉤爪は最初骨だったん!?」てなことも事細かに分からない訳で…うっぷんが溜まってしょうがない。
ただ、今現在観終わったのが、全作の半分にも満たないので、それなりに???の部分は残っている訳で、欲を云えばもっと別のシリーズも観たかった。今回は大人しく、次の機会を待ちますが(汗)。
設定が僕好み!
登場人物が人間の既存の能力を超越していて、マイノリティですよね。
マイノリティは社会的には差別、疎まれ、敵視され…生きにくいですね。だから、大衆に迎合するように、容姿、能力を隠したりしないといけなくなります。
誰しも、大なり小なり、人と違う部分は持っているにも関わらず……。それが見た目に明らかなことだけが特別視されて疎外される。これが目に見えない「エンパス」とかなら、信じる信じないの次元まで発展せず、何故だか事なきを得ているという不思議。
「エンパス」「エンパシー」「HSP」って!? - 琥太朗ブログ
海外ドラマ「HEROES(ヒーローズ)」なんかも、マイノリティの超能力者の話で大ヒットしてましたね。僕、全部観ちゃってます。
アニメ「ONE PIECE」の「悪魔の実」の能力者しかり、「覇気」なんてのも…
こういった、現代社会から疎外されたマイノリティの視点から、問題点を指摘するようなストーリーが大きな共感を呼んでヒットしている訳です。
潜在意識の中に「普通でない人間の能力」に憧れや願望があるからこそ、ヒットするんでは!?と思ってしまうんですよね~w。
一方、時代の流れなのか、能力者がメジャー勢力で、能力を持ってない「無個性」の人間がマイノリティ!。という逆設定のアニメ「僕のヒーローアカデミア」が人氣になっているのも興味深いな~!と思います。
既存の人間の能力以上の「超能力」が普通に認知、受け入れられて来ているということなのかな~!?とも。
ある意味では、洗脳、麻痺かもしれませんが(笑)。
これ、愛娘(女の子なのに…マイナーw)にススメられて観ちゃってますw
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の「始まりの物語」では、ヒトラーのナチス時代の関わりなど、裏の世界観が思わせぶりに散りばめられて、オカルト好きには堪らない設定なのではないかな~!と思います。
「ヒトラーの予言」の中に出てくる「超人(ユーベルメンシュ)」「神人(ゴッドメンシュ)」!?みたいなw。
今回、「X-MEN」シリーズを5本観ましたが、まだまだ残りの観てない組もありますので、dTVさん、早く有料指定解禁してくれないかな~!なんて願いつつ、映画三昧続けたいと思います。
それにしても「マーベル」の作品は「スパイダーマン」「アベンジャーズ」など面白いのが多いですよね。候補の上位ですね。有料指定外れたらwww。
今日もありがとうございました。