琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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邦画「ちはやふる」観た。

 どうもギックリ腰です。

 今日は2016年公開の「ちはやふるー上の句ー」「ちはやふるー下の句ー」です。

 アニメの方じゃなくて、実写版の映画の方です。

 

 アニメのオススメサイトを見ると、必ずと云っていいほど入ってますよね「ちはやふる」。

 でも、僕は「かるた」って……てな感じで観てませんでした。

 で、今回dTV視聴者評価でも4.3の高評価だし、アニメより短いし、広瀬すず可愛いし、観てみるか、とw。

 

 で、良かったですw!

 

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 そもそも、「競技かるた」ってニュースでしか観たことなかったし、子どもの頃、「百人一首」派じゃなかったから、馴染みも無かったんですよね~!

 でも愛娘からもオススメのアニメとして聴いていたから、氣にはなっていたんです。

  なんつーか、笑える場面もあるし、ちょくちょく泣かせてきますよね。

 競技っていうと、勝ち負け、競争、順位、踏み台、勝ってなんぼ…みたいな精神が必要なところが多い感じしますけど、基本的には仲間意識を大事にする、っていう内容に多くの人が感動、共感するのかな~!なんて思いました。

 普段、現代人は個人主義がメインで、他人のことより優先しますよね。

 まぁ、それはそれで「利他愛を実践するにはまず利己愛を」という意味においては正解ではあるとは思う訳ですが、チームとして繋って一つになる、ということに「人間の魂は震える!」という性質を持っているんじゃないかなぁ~!?なんて思うんですよね。

 昔、学校行事なんかで、普段そん~なに仲の良い訳でもないクラスメートが、一丸となって何かの結果を出した、なんてことありませんでしたか!?

 例えば、合唱コンクールなんかで、いい感じでクラス全員が一体になって優勝とかいい線まで行っちゃった…とか、クラス対抗リレー競争で、走者だけでなく走者以外の応援の方のメンツも一つになった感じで1位になっちゃいました、とかwww。

 その時、クラス全員が鳥肌立てて感極まった状態になっているのが手に取るようにわかって「このクラス最高やん!」と本氣で思った、なんて経験したことありませんか!?

 次の日にはすぐに、そんな一体感は失われて、冷めた感じでまたバラバラになっているんですが(笑)。

 

 スピリチュアル的な観点からすると、地球にいる以上、基本設定として個人個人に切り離されてはいる。

 でも、魂の本質的には、一体に成っている状態が元々の立ち位置であるために、寂しい思いが募ってくると、集まって元に戻りたい欲が出てくる。そしてその状態が心地いい…っていう感覚を思い出すヒントとして鳥肌立つような氣持ちの良い状態(最上級は恍惚状態かなw!?)になる感覚を残しておいた、っていう神様の策略、設定なんじゃないかな~!なんて妄想したりしてしまいますwww……。

 

 こんなことを連想させてくれたりする内容でした。

 

 

  2017年のテレビドラマ「僕たちがやりました」に出てた「真剣佑(まっけんゆう)」。観てた当時、凄い眼力だな~!変わった名前だな~!と思ってましたw。

 で、「ちはやふる」の新役の彼をどっかで見たことあるな~!?誰やったっけ!?

 全然、氣付いてませんでした。「下の句」まで全部観終わって、調べてる時に…「えっ!そうだったの!?」って感じで氣が付きましたwww。

 役作り凄いっすね!雰囲気がぜんぜん違う!さすが役者さんですね。

 

 「真剣佑」くん、今は出世作ちはやふる」の綿谷新をもじって「新田真剣佑」になったそうですね。千葉真一の息子でもあるそうです。

 「悪童」の異名を持つジョン・マッケンローをイメージしてしまうのは、年齢のせいでしょうか!?…せいでしょうねw。

 

 「ちはやふる」オススメ通りでした。観てみて良かったです。ギックリ腰ありがとう!って感じですかね。

 

 アニメの方も2シーズン約50話あるようですね。しかも、まだまだ続きますね(汗)…完結してないと、続きが氣になってしまう僕はなるべく観ないようにした方が良いような氣がしている今日この頃です。

 

 

 

 今日もありがとうございました。