琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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邦画「西の魔女が死んだ」観た。

 今日は2008年公開の「西の魔女が死んだ」です。

 

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ

 

  

原作がこちら…

 

 

 ここ数年、もっと前からか…「魔女」系の作品って多いですよね。Wikipediaの「魔法少女アニメの一覧 - Wikipedia」なんて見てみると…

 

 1番の「奥さまは魔女」はアニメではないような氣がします……が、105作品もありますね。

 「魔法少女」に限定せずに「魔法使い」も含めて、映画、ドラマ、アニメでみると、もう数え切れませんよねw。

 それだけ、非現実的な世界観を表現するのに適しているんでしょうね。

 いや、もう少し深読みすれば、「願望」あるいは「潜在意識」に潜んでいるんでは!?と薄っすら思っていることをフィクションとして(変な目で見られない方法でw)表現したんじゃないか!?とも思ってしまいますw。

 

 この「西の魔女が死んだ」の「魔女」ってのは作品概要を読んでもらうと分かりますが、ガッツリ能力をもった「魔女」ではなく、「ちょっと不思議なことが分かる程度の魔女」です。

 いわゆる「女の勘」「虫の知らせ」的な、現代でもオカルトとして全否定されるレベルではなく、不思議だけどなんとなくあるような氣がする~!くらいの緩い設定が良いんではないでしょうか!?

 右脳型の女性の方が直感力は優れていそうだし、あるよな~!って(笑)。

 

 主人公「まい」は感受性が強くて(エンパスw)不登校になってしまい(いいね~w!)、自然と共に暮すおばあちゃんである「魔女」との生活で楽しみを見つけていく…。「人の死」についての問答もあり、現代人の葛藤なども描かれているなど、スピリチュアル的メッセージがたくさん込められている感じの作品です。僕がそういう視点で観てただけってことかも知れませんが…。

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 子どもの頃、死んだらどうなるんだろう!?って一度は考えますよね!?

 

 「何も無くなる」パターンと「魂が残る」パターン。

 

 まいのお父さんは前者。おばあちゃんは後者の「魂が残る」パターンだと思う、と説明します。

 前者の「何も無くなる」ことに恐怖を感じていて、「肉体をまとって苦しむだけなら、魂のままがいい」的な質問を……それに対して「魔女」おばあちゃんは「魂は身体を持っているから、色々経験できる。経験しなければ成長できない。魂は、成長したがっている。成長することが魂の本質。身体を持って体験するから、小さなことに幸せを感じることができる。」などなど。そして、死ぬ時チョットした証拠を見せてくれることを約束します。で、最後に……。「ん!?」となる部分はあるものの、全体としては僕にとって良い感じの映画でしたw。

  

 

  まい達が「西の魔女」の家に行く途中の景色で「あっ!甲斐駒ケ岳に似てるな~!」って思った山が画面に。

 観た後で調べていると、ロケ地が山梨県北杜市清里だったことが分かり、「ああ!やっぱり甲斐駒ケ岳だったんだ~!」とw。

 清里では有名なキープ協会清泉寮に「西の魔女 おばあちゃんの家」があったようです。(今はないらしい…)

 

 僕も八ヶ岳にいる時にたま~に清里行ってました。清泉寮も一度行ったかなw。リゾバ生活でベジタリアンメニューに飢えてた時、食べに行った憶えが...。

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 引用元:レストランメニュー | 公益財団法人キープ協会

   

 これも後で調べてて氣付いたんですが、魔女役のサチ・パーカーさんって、「愛と追憶の日々」でアカデミー主演女優賞受賞の米女優シャーリー・マクレーンの娘なんですね。どおりでスピリチュアル的なw…

 シャーリー・マクレーンアメリカの女優さんです。「愛と追憶の日々」でアカデミー主演女優賞受賞。自分の神秘体験を描いた著作が多数あり、ニューエイジの旗手。娘がサチ・パーカー。

 

  「輪廻転生」「霊魂」「魂」 - 琥太朗ブログでもシャーリー・マクレーンの著書に影響を受けたと記事にしてます。

 

 やっぱり、シンクロするな~!って思いながら…おさらい!?確認!?的なのも良いですね。自分を肯定しているみたいで。

 

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 今日もありがとうございました。