邦画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」観た。 最初はしょ~うもなっ!と思ったんですが……次第に笑えてきてちょっと泣けますたw
お仕事お休みで…やるとことと云えば、dTVで映画鑑賞w。
今日は何にしようかな!?と。
日本一dTV(一ヶ月500円)を格安に利用している僕(思い込み!?w)は、「これも観たし…こっちも観たなぁ…」と観たものが多すぎて、チョイスするのに結構時間が掛かったりするんです(汗)。
で、視聴者の評価という機能(☆1.0~5.0)を使って、邦画ジャンルで「4.0」というそこそこ高評価の「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を観よう!と。
これ、以前観てみたけど、なんか合わずに最初の数分で断念したことがあるんですが、「高評価」ということで再チャレンジの運びとなりました。
ここんとこ、「超高速 参勤交代」1・2や「20世紀少年」1・2・3で佐々木蔵之介さん出演映画に良い印象を持っていたので、いいんじゃない!?と思ったのも理由の一つw。
で、観始めたんですが……
「やばい…しょうもない…また、リタイアか!?(汗)」と思いつつも、観続けていました。
すると、しょうもない中に、なんか昭和のなつかしい感じがするセンスの笑いが、ちょいちょいツボにハマってきて、面白くなって来ちゃいまして……次第に声を出して笑ってしまったり、ちょっとホロリと涙ぐまされたりで、最終的には「完観して良かった~!」ってなりました(笑)。
- 時代設定が1979年(昭和54年)で昭和のいたずらって感じ。陰湿感なし。
- 出演者 佐々木蔵之介 市原隼人 麻生久美子 石野真子などたくさん。それぞれがいい味出してる。
- 「昭和」選曲が面白い。(「狼なんか怖くない」「私のハートはストップモーション」)
- 根本的に登場人物がいい人って感じ。
- 子どもの無邪気さ。
ほんとに最初は「こんなん映画にする必要ないやんっ!」って思って観てましたが、「ちょいツボ」にしてやられました(笑)
「すみませんでした!良かったです!」
で、観終わった後に、調べたんですが…
今も続く、伝説のブログが元だったんですね(驚)!知りませんでした。
なんでも3,000話を超える大作となっていて、映画は5章「花火盗人」までを基盤としている、とのこと…。
アニメ「ONE PIECE」600話を、愛娘に「観ろ!」と云われてから数ヶ月で一氣観した僕でもひるむ話数です(笑)。
まだ、観ていない昭和の方wは、「ちょいツボ」が心地良いかも知れませんのでオススメです。
実は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争 」観る前にこれも観ちゃってますw。
最近、立て続けに邦画、観ちゃってます。
結局、桐島出て来ないんですね……w。
今日もありがとうございました。