琥太朗ブログ

色んなことをちょいちょいスピリチュアルな視点で捉えてみる話…てかオカルト的…陰謀論的な話とも云う。

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洋画「ロード・オブ・ザ・リング」を何故か観終えることが出来ない僕がオススメするファンタジー映画「ナルニア国物語」「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

 たまたま、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作が、メンバーであるdTVで無料(月額500円の中に含まれる)で観れるようになっていたので観てみました。

 

 ファンタジー映画はいいですね~。ディズニーランドに行った時やら海外旅行に行った時みたいに、異世界というか普段の生活とはかけ離れている所に魅力を感じるんですかね!?以前から『ロード・オブ・ザ・リング』の3部作は観たいと思いつつ、観れてなかったんです。

 

 テレビ放映される時も時間が合わなかったり、dTVでも有料指定されていたり(どうしてもみたいのは有料でも観るんですが...)となかなかタイミングが合わなかったんです。

 

 同じファンタジー映画の大作である『ナルニア国物語 3部作』『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は既に鑑賞済みで、僕の中では、この2つが大好きなファンタジー映画トップ2に入ってました。『ロード・オブ・ザ・リング』はどの辺に食い込んでくるのかなぁと。

 で、今回初めて『ロード・オブ・ザ・リング』の第一部を観る機会に恵まれて「よ~し、観るぞ~!」「なんなら、3部作イッキ見してやるぜぃ(笑)。』と気合と期待を込めて観たんですが......

 

 ゴメンナサイ、予想に反して引き込まれず、途中で何度もウトウトして話が飛んでしまうので、戻って見直すんですが、また眠ってしまったり、、、

 

 「ダメだ、睡眠不足だから次の日にもう一度観よう!」と再度観てみたんです。眠くもならず、今日は行けるかも!と思いながら観続けてるんですが、又も、引き込まれず、、、3時間近い長い映画ということもあり、だんだん嫌になってきて2時間経過すらクリア出来ずリタイア。

……なんなんでしょうね(汗)

 

 どうしたんやろ!?じゃあ『ナルニア国物語』ならどうだろうと思って、『第1章ライオンと魔女』を観出したら2時間20分をノンストップで完全鑑賞。続けて『第2章』も観ちゃおうかな~位な勢いでした。

 

 『ナルニア国物語』は今回で2回目なんですが、1回目と同様にやはり「良いぃ」と思ってしまいました。

 

 主人公4人が兄弟姉妹で子どもっていうことに感情移入するのか、時折入る子どもたちや動物の冗談が微笑ましいとか(動物が喋るんです)、もちろん自然も綺麗ですし、なんかいいんですよねw。

 

 でも、本当に好きなのは実は『ライラの冒険 黄金の羅針盤』なんです。初めて観た時「すげぇ~!」真理に近づき過ぎてるぅ~!と思ったのを憶えています。

 「すげぇ~!」の要素としては『ダイモン』『ダスト』『ゴブラー』ですね。

   ダイモン・・・ライラの世界の人間が持つ守護精霊。動物としてそばに引っ付いてる。

   ダスト・・・・素粒子

   ゴブラー・・・教会の組織。

 ライラの世界ともう一人の主人公ウィル(黄金の羅針盤には出てきません)のいるパラレルワールドにまたがる冒険ファンタジーなんですが、上に挙げた要素などが、実際の僕達の世界において、ある立場の人達にとっては大衆にあまり知られたくない、都合の悪い事柄を擬人化、擬態化して取り入れているような物語なんですよね~。あくまで僕が感じただけですが......

 

 初めて観たあと、早く続きが観たいと思って、探したんですが...見つからず。よくよく調べてみると当初3部作が決まっていたらしいのですが、諸事情により中止が決定したらしい…残念。

 

 あまりに真理に近づき過ぎたので、潰された!?と勘繰りたくなってしまいました。

 

 結局、ニコール・キッドマンダニエル・クレイグの2部、3部は見られなくて残念に思いながら、どうしても続きが知りたくて小説ゲットして読みました。

 

 ダイモンが魂だったり、ダストが量子力学なことだったり、ゴブラーがキリスト教会の隠された組織だったりと、こんな設定いいの!?みたいな事が満載でオカルト、スピリチュアル好きな僕としては作者のフィリップ・プルマンすげぇ~!危なくない!?という印象(心配も)が残ったのを憶えてます。 

 

 で、結局、今日のタイトル『「ロード・オブ・ザ・リング」観ました』なんですが、嘘ではないんです。観たんです。間違いなく観たんですが、第1部観切れてません。もちろん第2、3部も。今後、また縁があったら観ることにします!ホビットシリーズも!

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今日もありがとうございました。